「 カー用品店で車検 」一覧

自動車を所有していれば、必ず避けては通ることができないもの。それが車検です。

車検とは?
国が定めた安全基準、正確には保安基準に適合しているかを一定の期間を設けて確認することであり、自動車を使用する上で最低限の安全を確認すること。

必要であることは誰しもが認識していることですが、その出費は決して無視できません。

かと言って、費用が抑えられるユーザー車検では不安が残ります。こうした問題を前にした時に候補の1つとしてあがるのが、カー用品店です。

カー用品店はオイル交換などのメンテナンスや、自慢の愛車をちょっと便利にするためのドリンクホルダーの購入など、思い立った時に立ち寄れる気軽さがあります。

そんな気軽に立ち寄れるカー用品店での車検は、新しい芳香剤の購入やオイル交換のついでに車検の予約ができるため、簡単で便利です。

ここではカー用品店での車検の特徴や、各企業の紹介はもちろん、皆さんの不安や疑問を少しでも解消できるような内容を紹介していきます。

そもそもカー用品店での車検とは

平成6年の道路交通法の一部緩和により提唱された「ニューサービス車検」の登場により、日本国内の車検事情は大きく変わりました。

車検専門店が登場したことを皮切りに車検価格は安くなり、当日車検や1時間以内の短時間車検が登場します。

そんな中、すでに全国にチェーン展開していた各カー用品店も、それまで以上に車検に力を入れ始めるようになりました。

それはカー用品店も例外ではなく、ユーザーに浸透していた認知度や気軽さ、消耗品を中心としたカー用品の価格などを武器に、今では車検の委託先の有力候補として外すことのできない存在となっていったのです。

代表的なカー用品店

日本国内どこに行っても見ることができるカー用品店ですが、ここではまず全国展開している代表的なカー用品店を紹介していきます。

オートバックス

オートバックス桶川店

言わずと知れた、日本国内の最大手であるオートバックは、実は日本初のカー用品総合専門店です。

また、スーパーオートバックス(1号店は千葉県千葉市)という大型チェーン店舗を展開するなど、常に業界をリードしている代表的な企業と言えます。

カー用品店であるため、車検に関わりの強いオイルやタイヤなどの消耗品はお得に購入することができ、提供されている車検も低価格で短時間なのはもちろん、整備個所もユーザーに相談しながら実施されるため安心です。

運営企業情報

名称 株式会社オートバックスセブン
所在地 東京都江東区豊洲
店舗数 599店舗(2016年時点)

イエローハット

イエローハット平野店(引用:http://www.yellowhat-hirano.com/

イエローハットは、オートバックスと並んで有名なカー用品店です。

社名の由来は、「人とクルマの共存」や「交通安全」を願って「通学時に児童がかぶる黄色い帽子」から付けたと公式ホームページにも掲載されています。

スーパーオートバックスのような大型店舗はないものの、全国すべての都道府県に展開し、近年では2輪用品店を買収するなどして、国内店舗数はオートバックスを抜いて1位となっています。

イエローハットの車検は車検専門店顔負けの低価格と短時間だけでなく、カー用品店の強みを活かし、消耗品を中心としたカー用品を低価格で購入することができます。

運営企業情報

名称 株式会社イエローハット
所在地 東京都中央区日本橋
店舗数 664店舗(2016年時点)

ジェームス

ジェームス北上南店(引用:http://ssl-m.jms-car.com/shop/detail/10222.html

トヨタ自動車のグループ企業のひとつである、株式会社タクティーが直営とフランチャイズ展開で運営するカー用品店です。

「Open! Your Car Story. みんなのガレージ」をコンセプトに、上記の2社ほど店舗数はありませんが、いくつかの県を除いて全国的な店舗展開をしています。

カー用品店らしく、車検に必要な消耗品や、メンテナンスなどはお得な料金で受けることが可能です。

ただし、店舗の規模などにより車検を受付していない店舗もあるので、近所の店舗が車検を受け付けているかは確認が必要になります。

運営企業情報

名称 株式会社タクティー
所在地 愛知県名古屋市中村区
店舗数 89店舗(2013年時点)

カー用品店で行う車検のメリットとデメリット

続いてはカー用品店で車検を行った場合の、メリットとデメリットを紹介していきます。

カー用品店のメリット

車検専門店顔負けのスピードと価格

近年のカー用品店で行われている車検は、スピードと価格の面で車検専門店と変わらなくなってきました。

また車検点検時の見積りも、ユーザーときちんと対話しながら進めることを重視しており、余計な整備や交換をする必要がなく、その点についても安心できます。

気軽に入れる雰囲気

カー用品店は、ちょっとスーパーに買い物に、ジュースを買いにコンビニへ、といったように、誰でも気軽に訪れることができるお店作りをしています。

そのため車にあまり詳しくない免許を取り立ての方や、女性でも気軽に立ち寄れますし、車検の時にはあまり構えずに相談できるのがメリットです。

消耗品などの価格がお得

これこそ、カー用品店で車検を受ける最大のメリットと言っても過言ではありません。

元々カー用品を販売することが目的で誕生していますので、オイル、タイヤ、ワイパー、バッテリーなど、いわゆる消耗品と言われる部品を、ディーラーや車検専門店よりも大量に仕入れて販売しているため、実に安く購入できます。

そのため、車検にかかる総額を抑える効果が高くなるわけです。

チェーン店ならではの会員サービス

あくまで小売業であるカー用品店では、どのカー用品店でも会員サービスが充実し、購入金額ごとに付与されるポイントや、会員価格によるメンテナンスなど、車検のとき以外にもカーライフをお得にできる特権が多くあります。

カー用品店のデメリット

店舗の規模による差がある

ディーラーや車検専門店、民間車検場との大きな違いは、必ずしも車検を受付していない可能性があるということです。

最近は比較的新しい店舗を中心に、車検をすべて自社工場で完結できる「指定工場」である店舗が増えつつあります。

しかし依頼した店舗が指定工場ではなく「認証工場」だった場合は、土日祝日に車検を行うことや、待ちでの車検はできません。

お近くのカー用品店ではどのような規模なのか、そもそも車検を受けてもらえるのか、時間はどうなのかなどを確認する必要があります。

重整備の対応が厳しい

初回車検や、走行距離が少なく新しい車の場合は、車検を通すために行う必要がある整備や交換部品が、あれやこれやと追加される心配は少ないです。

しかし年式が古く、多走行になればなるほど様々な部品が劣化し、車検を通すためには、追加の部品交換や整備が必要になる可能性が高くなります。

オイルやタイヤ交換、ブレーキパッドの交換程度であればさほど差は出ませんが、オイル漏れや警告灯の点灯など、多少手間のかかる整備が発生した場合はディーラーよりも時間がかかってしまうことは否めません。

ディーラーはもちろんのこと、民間車検場や車検専門店なら自分のところで行える整備も、本来整備工場ではないカー用品店では、技術や設備的に対応できない店舗が少なくないので注意しましょう。

整備技術のバラつき

カー用品店に限ったことではありませんが、各店舗により整備レベルにバラつきが見受けられることは否めません。

必ず2人以上でのダブルチェックを実施しているので、そこまで心配する必要はありませんが、オイル交換やタイヤ交換などの軽整備は、アルバイトや若年層のピットスタッフが行っていることが多いです。

できれば玄人にやってもらいたいという場合は、確認する必要があります。

カー用品店の車検は安い?

国産車ディーラーで車検を行うと、重量税・自賠責・印紙代などの法定費用を除いた車検にかかる基本料金は、ヴィッツやフィットなどの車両重量1.0t未満の車種で3万弱~4万弱が相場で、車検専門店の相場は9,000円~20,000円程度です。

対してカー用品店での基本料金は、13,000円~25,000程度が多いです。ただし、店舗により車検コースを複数用意していますので、ディーラー並みの料金がかかるメニューもあります。

まとめ

カー用品店の一番の強みは、車検でもエンジンオイルでも芳香剤でもポイントが付いたり、会員サービスでお得に購入できたり、車に関係する出費を抑えられることです。

もしも近所に車検を実施している店舗があるのであれば、ポイントサービスや会員サービスを活用することで、お得なカーライフを送れるかもしれません。

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