画像引用元: https://response.jp/article/2018/11/14/316148.html
アストンマーティンは、同社ブランド初となるSUVの車名を「DBX」と公式に発表し、同車のプロトタイプ車の画像を公開しました。この車は、2015年春にジュネーブモーターショー2015に出品された「DBXコンセプト」の市販版と位置付けられています。
今後、北極圏や中東の砂漠、アルプスのワインディングロード、ドイツのアウトバーンやニュルブルクリンク北コースなど、世界で最も厳しい環境で開発テストを進めていくということです。車の内容については、今後の続報に期待したいところです。
何か写真を見ていると、カモフラージュなのか分かりませんが黄色い線の入ったボディが気になります。そもそもこのカモフラージュ、正式にはデジタルカモフラージュと言われていて、ボディラインやプレスラインをぼかすために施されており、人間の目では正確なラインが見えなくするためです。
なんでもこのカモフラージュ、派手な蛍光色のラインやサイケデリック模様を描いたものが出現しているようで、特に欧州メーカーではそういったことにも気を配っているようにも見えてきます。ただ、アストンマーティンDBXのカモフラージュがミドリガメのように見えるのは気のせいでしょうか。

SNSの反応
SNSでは賛否両論意見が分かれています。
まだそこまで詳しい情報は出ていないけれど、ポルシェやランボルギーニのSUVみたいにグループ間で共通のコンポーネントを共有せず、どこにも頼らない完全自主開発ならすごいね。https://t.co/RWmGFLH7Dw
— NKBN (@NakaB_2tc) November 14, 2018
アストンマーティンDBXのコレジャナイ感がすごいけど大丈夫かしら。名称もヴァレカイじゃなくDBXのままっぽい。コンセプト通り2ドアの方がスペシャリティあってよかったんだけどな。 pic.twitter.com/7k9HxSrIux
— くまきち (@kumakichixx) November 14, 2018
アストンマーティン初のSUV「DBX」、ウェールズでのテスト走行。 pic.twitter.com/hR5tx5zhMm
— 自動車情報寄せ集め (@car_column) November 14, 2018
DBXコンセプト 概要
アストンマーティンから、これまでにない新しい方向性を打ち出したモデルが登場した。ご覧のとおり、確かにクーペであり、豪華なグランドツアラーではあるが、こんなアストンマーティンは今まで見たこともない。だが、この「DBXコンセプト」のユニークさは、その滑らかなボディパネルの下に隠れている。実はこのアストンは4輪駆動で、しかもオール・エレクトリック・パワートレインを搭載した電気自動車(EV)なのだ。
アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、「DBXコンセプトは、従来の高級GTセグメントの常識に対して挑戦を投げかけたモデル。そう遠くない将来、高級グランドツアラーが従来のスタイリッシュさや高級感だけでなく、実用性、家族や環境への優しさといった側面も重視されるようになった時のことを想定したクルマだ」と語っている。
引用元:https://jp.autoblog.com/2015/03/05/aston-martin-dbx-concept-geneva-2015/

アストンのSUVなど全く想像できませんでしたが、いまやSUVを生産しないメーカーを探すほうが難しくなっちゃいましたね、しかし。