画像引用元: https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20181105-10357341-carview/
ベントレー ベンテイガのV8エンジン搭載車についての試乗レポートが入ってきました。なんでも、フォルクスワーゲングループが使うV8エンジンを搭載したSUVは、ポルシェ カイエンターボ、次にランボルギーニ ウルスに続き、このベンテイガが最後になったということです。
ポルシェが開発したというV8ユニットは、カイエンターボは最高出力550ps、ランボルギーニ ウルスは最高出力650ps、ベントレー ベンテイガV8は最高出力550psというように、メーカーによってチューニングの方向性が違っています。
5mを超える全長、2m近い全幅に3mに近いホイールベースは置き場所に困りそうですが、運転している限りはそこまで気にはならないとのこと。しかも、状況に応じて8気筒のうち4気筒を休止させる可変シリンダーシステムによって、航続距離はなんと745kmというので、長距離にはいいのではないでしょうか。
価格はW12の2786万円に対して1994万円ということで、比べてしまうとある意味でバーゲンプライスです。カイエンターボやウルスとは異なるベントレーの質感やオーラは独特のものであり、2000万円を払うだけの価値はありそうです。
SNSの反応
SNSでは、最近見かけたという声が出てきています。
ベントレー初のSUVであるベンテイガはじつはとても乗りやすいモデルでした。もちろん、そのボディサイズを除けばという条件が付きますが……。ベンテイガV8に搭載されるエンジンは、4リットルのターボで、最高… https://t.co/lC980zwIpp pic.twitter.com/wqQVARPxyl
— 福地嘉子 (@tutti_god) November 1, 2018
ベンテイガ W12モデル 概要
ベンテイガはこれまでのSUVの概念を完全に覆し、ラグジュアリーカーの世界に新たな地平を切り拓いた。ベンテイガはどんなに過酷な状況下においても、完全なコントロール性能を発揮し、比類なき快適さと洗練を失うことはないのだ。
あなたは、ベンテイガをひと目見た瞬間から、それが紛れもなくベントレーであることを知るだろう。
スーパーフォーミングで形成された極めてシャープなサイドのパワーラインから、熟練のクラフツマンたちによって手で仕上げられたインテリアにいたるまで、ベントレーならではのデザインに圧倒されるはず。まさにスポーツモデルの伝統とSUVの存在感の完璧な調和である。
ドライバーと同乗者は、ベントレーで最も先進的で直感的に操作できるインフォテイメントおよびドライバーアシスタンス機能にアクセスすることができ、革新的なテクノロジーが提供してくれるドライビング体験をこの上ないものに変えてくれるだろう。新型の6.0リッター W12 ツインターボTSIエンジンは、最大出力608PS、最大トルク900Nm を発揮し、驚くほどのパワーを提供してくれる。その最高速度は301km/h。この究極のパフォーマンスはオンロードのみならず、いかなるオフロードコンディションでも発揮されるのだ。

ベンテイガ、試乗した人によるとなかなか好評だったようです。さすがベントレーという出来栄えだそうですが、もちろん都市型SUVですからオフロード走破力に関してはわかりませんでしたとのことです。