【クリック】Twitter「ドラレコ記録集」開始

新車の購入時期はいつがベストタイミング?

新車を安く買う方法

決算期に新車を購入するのがお得だという話を聞いたことはないでしょうか。

確かに、多くの自動車ディーラーは毎年3月が決算月であり、そこまでの売上が会社の決算に直結するため、営業成績を上げようとディーラーの営業マンも必死になります。

では、それ以外の時期では大幅な値引きは期待できないのでしょうか。これから、新車の購入時期はいつがベストタイミングかについて、詳しくご説明していきます。

この記事を書いた人
J.C .Y

車が大好きすぎて当サイト管理人になるも、知識量半端ない参加ライター陣の情報量に一人ビビッている。ベンツ・AMGマニア、現在はG63AMG所有。

J.C .Yをフォローする

1月(初売りの時期)

毎年1月は「初売りセール」が行われる時期です。自動車ディーラーの営業開始は5日前後であることが多く、一部の店舗やメーカーでは、3日から店を開ける地域もあります。

初売りセールの特徴としては、既存顧客へのサービスという面に加え、普段は足を運ばないようなユーザーの集客や新しい顧客の開拓という面があります。そこで、来店だけで景品がもらえる「福袋」のような特典が多数用意されており、お菓子が振る舞われるなど、大変な盛り上がりとなります。

加えて、「お年玉特別限定車」というようなお買い得車も多く設定されており、成約記念として、旅行券などが当たるキャンペーンも行われています。仕事の都合で正月休みしかまとまった休みが取れないユーザーもいるので、初売りのタイミングで新車を購入するというケースは意外と多いといえます。

1月の初売りの時期は、こうした「お年玉特別限定車」のような車を買うことができるのであれば、お得に購入できるといえます。とはいえ、台数が限定されていることがほとんどであり、ディーラーにいった時には売り切れということも十分に考えられるので、勢いで他の車を高く買ってしまわないことに注意です。

2月から3月(決算期)

2月は正月ムードが空けると閑散期となり、いったんは客足が遠のきます。しかしながら、この時点で3月の決算期に向けた準備は始まっているのです。実際に1年間でもっとも多く自動車の登録(販売)がされるのは3月であり、どの自動車ディーラーも力を入れて営業活動を行います。

3月というのは、自動車ディーラーの決算期にあたることが最も大きなポイントです。営業マン個人の成績というものの他に、店舗や会社単位での1年間の成績が決まってしまうため、ディーラー全体をあげて値引きを行うのです。

さらには、4月は進学や就職、転勤の時期に重なるため、自動車の購入需要が最も高くなるというのも大きな影響を与えています。その年の目標台数が達成できない場合は、翌年におけるメーカーからディーラーへの販売インセンティブの削減なども行われており、いつも以上に安売りをしてでも目標達成をする必要があるのです。

ただし、3月に入ってから動き出したのでは手遅れになる可能性があります。買いたい車種やグレードがすでに事細かに決まっている場合は別として、各メーカーのライバル車種も含めて、数週間程度の商談時間が必要となるからです。

車は契約してすぐには登録できないため、在庫があったとしても契約から1~2週間の時間がかかります。車庫証明などの取得にも1週間弱かかるため、3月中に登録しようと思えば、2月から動き出す方が確実と言えます。

したがって、遅くとも2月の上旬ごろには車種選びを開始して、注文の最終日だけには気を付けておくことが重要です。平日に休みが取れないとなると、商談は毎週土日の限られた時間になってしまいますので、計画的に進めることが新車を安く購入するポイントになってくるのです。

4月(年度初め)

4月に入ると決算期は終わりとなり、販売台数自体も3月の6割程度まで落ち込みます。ただし、ディーラーも販売台数が少ないといってあきらめているわけではありません。というのも、ディーラーの収益は、新車販売だけではなく、車検や整備などのサービス部門も重要な部分だからです。

自社で新車販売を行えば、車検や整備なども任せてもらえ、次の買い替えの時も頼ってもらえる可能性が高くなります。このことからも値引きを実施して販売をするという流れは4月でも変わりません。

ディーラーも民間企業である以上、赤字になるような値引きは行いませんが、企業というのは営業活動全体での売上と利益が重要視されます。さらには、販売台数というのは、ディーラーや営業マンにとっては非常に重要なファクターであり、客足が落ち込む4月こそ、大幅な値引きがされることもあるのです。

ただし、4月だからという理由で、値引きを積極的に行わないディーラーも一部存在しています。そういう場合には、無理に値引きを要求するのではなく、ライバル店や別の店舗に行ってみることも重要になってきます。

5月から6月(GWから第1四半期)

GW期間中に休みとなるディーラーも増えてきており、実際の営業日数も4月と比べると少なくなります。またGW明けは事故や故障のサービス部門も忙しい時期となり、限られた時間の中で台数を決める必要がディーラーに出てきます。

6月は多くの企業で第1四半期決算となり、企業としての成績も残さなければなりません。4月と比べると5月から6月にかけて台数は伸びてはいきますが、それでも3月にはとおく及びません。

また、ディーラーは自社登録と言って、販売台数を稼ぐために自社に名義変更した未使用の新古車を多く抱えているケースがあります。確かに、厳密には新車ではありませんが、名義が一度登録されているだけで、実際には未使用車であるため、新車と同様の扱いとなります。

ディーラーもこういった自社登録の在庫を早く現金化するために、大きな値引きを行うこともあります。また、人気車種の売れ筋グレードが在庫しているケースも多いため、実際に現物も目で見ることができるのもメリットとなります。

こうした未使用の車両は、常日頃からいろんなディーラーをまわっていると、思いがけずにいいタイミングで出会うこともあります。チラシなどで宣伝をせずに、店頭のみで売り出していることも多いため、良い個体を見つけたら、即交渉に入ることが重要となります。

7月(ボーナス商戦)

民間企業の夏のボーナスは、7月10日頃が一般的であり、もらえる手取り額のおおよその予測はそれよりも前には分かっています。普段まとまったお金が用意できない場合でも、ボーナスを頭金にしてローンを組んで新車を購入するユーザーも非常に多くなります。

その関係で、販売台数は6月と並んである程度の規模となります。ディーラーも毎年この時期には、低金利ローンやお買い得な特別仕様車などを用意してボーナスフェアを開催するのが恒例です。

注意したいのは、こうしたボーナスフェアは期間が限定されているということです。土日しか休みがない場合、仮に1か月間の期間があったとしても、商談に使えるのは3回から4回となり、計画的にことを進めないと、時間切れになってしまうことも考えられます。

そこで、ボーナスの支給額の目途が付いた時点で、欲しい車やライバル車種のあるディーラーをまわって、商談を開始することが重要です。6月中旬になると、どのディーラーも必死に値下げ提案をしてくるため、十分に比較検討したうえで決めるタイミングをうかがう必要があります。

8月から9月(お盆から中間決算)

毎年9月は、企業にとっては中間決算と呼ばれる大事な時期に差し掛かります。お盆はどこも休みが多いディーラーですが、お盆明けから9月の後半までは、「決算」と銘打って大幅な値引きも行われます。

その一方で、お盆までの期間は一年で最も暑い時期であり、家族での旅行などを計画しているユーザーも多いことから、新車の販売台数は4月並みに落ち込みます。もちろん、そうした少ない顧客を逃すまいと8月でも値引きをしてくるディーラーもあります。

ただし、やはりナビなどのオプションがセットになった期間限定の購入特典などを考えると、やはり9月の方がディーラーも力が入っています。シルバーウィークなどの行楽シーズンも後半には控えているため、9月のある程度早い時期に交渉を始めると、良い条件が引き出せる可能性も高まります。

10月(閑散期)

10月は中間決算セールが終わったばかりで、いったん閑散期に戻ります。販売台数も8月より少し多い程度で低調な月といえます。

この10月から12月は自動車業界全体で盛り上がりが低い期間ですが、その中でも10月は最も低い時期ですが、ディーラーとしても一定数の販売台数は確保する必要があります。

この時期は、無理に深追いして交渉しようとせず、複数のディーラーに声をかけながら良い条件が出たら契約をするというような態度で臨むべきです。

11月から12月(ボーナス・年末商戦)

12月は民間企業のボーナス月でもあり、1年の最後の月でもあるため、各ディーラーともにボーナスや年末のキャンペーンを展開して売り込みに力を入れます。というのも、ディーラーによっては販売目標を4月始まり3月終わりの年度で区切っている会社もあれば、1月始まり12月終わりで区切っている会社もあるからです。

さらに、車には年式が決まっており、12月登録と翌年の1月登録とでは、年式が1年ずれることで下取り価格に大きな差が出てくることがあります。そこで、年内登録をする代わりに大幅値引きを引き出す可能性も上がってくるのです。

ボーナスで資金的な余裕が生まれるユーザーと、1月から12月までの1年間の販売目標を達成したいディーラーという背景があり、どうしても年末になるとディーラーも休業に入ってしまうため、車の登録も一時的にできなくなります。そこで、11月から行動を開始し、12月の早い段階で契約をするような計画性が必要になってくるのです。

まとめ

以上、1年間を期間ごとに分けて、各時期にどのような特色があり、どのような計画を持って値引き交渉を進めていくかをまとめてきました。

確かに3月の決算月やボーナス商戦は日本全体で盛り上がりをみせるものの、他の月でも値引きは十分に可能です

そのためには計画性を持って、早め早めの行動が最も重要となってきます。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をFacebookでお届け中

今の時期は車が高く売れますよ!

新車を安く買う方法
J.C .Yをフォローする
車検費用110番 – 安い車検をおすすめ比較