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車検証(自動車検査証)の読み方をやさしく解説【初心者向け】

車検証 車検とは? - 自動車検査登録制度に関する基礎知識
「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
車種や年式によっては車検を継続するよりも愛車そのものを買い替えたほうがリーズナブルな可能性があります。
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自動車を保有していく上で、最も重要な書類と言えるのが車検証(正式名:自動車検査証)になりますが、あまり車検証をしっかりと読んだことはないという人の方が案外多いものです。

例えば、通販型自動車保険の加入時などに、電話でオペレーターと話をしていて「車検証記載の●●はどうなっていますか?と質問されて、あたふたしてしまった経験がある方は少なくないのはないでしょうか?

この車検証は、自動車の所有者や使用者を証明したり、車の基本的情報を管理していく上で必要不可欠なものであり、自動車保険加入・継続時だけでなく、車検手続時や、車を売り買いする時、交通事故に巻き込まれたときや警察による道路検問が行われたときにも必要となります。

今回は、普段はグローブボックスなどの中で眠ったままの状態だと思われる車検証ですが、各項目の読み方と意味について、1つ1つ丁寧に解説していきましょう。

この記事を書いた人
KumagaiShohei

車検のプロ。長年、中古車販売会社にて保証の判定や、提携工場様との折衝、技術相談に携わる。国産車ディーラーの整備士として社会人デビューし、国産車ディーラー退職後も自動車関連の会社に勤務中。

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車検証の構成

車検証はA4サイズの特殊用紙に印字されています。
上段部分が「車両部」と言って車両の詳細情報を記した部分になります。

中段が「権利部」という所有者や使用者の情報を記載する個所で、下段が備考欄になります。それ以外にも欄外にいくつかの情報が付けられておりこれら全体を車検証と呼んでいます。

欄外

(1)番号

5桁の数字と「A」または「B」の組み合わせとなります。これは、発行日に検査証類が発行された通し番号となっており、これ自体に意味はありません。

5桁の数字の後ろに記載されているローマ字は、車検証のタイプを表しています。実は、車検証には「Aタイプ」と「Bタイプ」の2つのタイプが存在しています。Aタイプの車検証には所有者欄がある一方で、Bタイプの車検証には所有者欄が無く所有者の情報は備考欄に記載される形式になっています。

Bタイプは、リース会社などが所有者になっている場合がほとんどで、メリットとしては、リース会社側の事務作業の効率化と不正防止です。これは、自社が所有者となっている自動車の合併や住所変更、社名変更などが一括申請できたり、登録識別情報(6桁の英数字)が提供されていなければ書類偽造などによる移転登録を防ぐことができるという点です。

(2) 自動車検査証

これは、自動車検査証であることの表示ですが、備考欄が増えて複数枚になる時は、「自動車検査証1/2」などとして分かるようになっています。

(3) 発行日

車検証が発行された年月日が記載されます。

(4) 発行者の職名

「使用の本拠の位置を管轄する運輸支局等の長の職名」が記載されることになり、「○○運輸支局長」などという表記が一般的です。

(5) QRコード

事務処理の簡略化を目的として、普通車では8個のQRコードが記載されています。このコードに含まれているとされる情報は、車台番号の打刻位置、型式指定番号、類別区分番号、有効期間、初度登録年月、型式、軸重、騒音規制及び規制値、駆動方式、粒子物質(PMやNOx)の測定情報、保安基準適用年月日、燃料の種別、ナンバープレートの情報、車台番号、原動機型式、書類の種類、氏名・住所などの個人情報となっています。このうちのいくつかの情報は暗号化されており、偽造防止の役割も担っているとされています。

車両部

(1) 自動車登録番号又は車両番号

自動車のナンバープレートの情報が記載されています。なぜ、「又は」が入っているかというと、普通車が「自動車登録番号」を使用して、自動車登録ファイルに「登録」されている一方で、バイクは「車両番号」を使用しており、登録制度が無いためです。どちらも運輸支局が車検証を発行している都合上、両方の用語が併記されているのです。

(2) 登録年月日/交付年月日

普通車については、車両の所有者の異動日(新規登録、移転登録の日)が記載され、所有権の移転があった場合にのみ更新されます。つまり、車検を受けても所有者が変わらなければここの日付は変更されません。

(3) 初度登録年月

車が初めて登録された年月が記載されており、通常はこれが車の年式となります。売買の際に使われる車の基本情報としては、最も重要なものになります。登録年月日と初度登録年月が同一であれば、新車時から所有権が移転されていないことを意味するため、一般的には「ワンオーナー車」とされます。しかしながら、生産から長期間在庫され、登録までのタイムラグが大きいといわゆる「登録遅れ」とされるため、例外も一部存在します。

(4) 自動車の種別

小型・普通・大型特殊のいずれかが記載されます。区分けの方法としては、大型特殊自動車はブルドーザーなどが、小型自動車は小型トラックや5ナンバー乗用車、大型オートバイ、普通自動車はバスやトラック、いわゆる3ナンバー乗用車となります。

(5) 用途

乗用・貨物・乗合・特種のいずれかが記載され、種別が大型特殊のものは「-」が記載されます。乗用とは、乗車定員10人以下の自動車であって貨物自動車等及び特種用途自動車等以外のもので、乗合とは、乗車定員11人以上の自動車で貨物自動車等及び特種用途自動車等以外のものを指します。

貨物とは、(運転席よりも後ろの)座席部分の面積が荷物を載せる部分の面積がよりも小さいなど、細かく定められた基準を満たした車のことを差し、主に人間よりも荷物を多く運ぶことに主眼が置かれた車です。

特種は、救急車、消防車、警察車、アスファルト運搬車、コンクリートミキサー車、冷蔵冷凍車などの特殊な用途に用いられる車のことを指します。

(6) 自家用・事業用の別

白ナンバー車は自家用、緑ナンバー車は事業用と記載されます。自分の会社がトラックを保有していて、自分の会社の荷物を運ぶものであれば自家用ですが、対価を得て荷物を運ぶことや、他の会社の荷物を運ぶことはできません。

(7) 車体の形状

箱型や幌型、ステーションワゴンなど、自動車メーカーが任意に選んだ車の形が記載されます。その右側3ケタの数字は、車体の形状毎に規定されている車体の形状コードが印字されます。

(8) 車名

初心者にとってはここが一番間違いやすい所ですが、原則としてメーカー名(ブランド名)が記載され、欄内右端に車名コードが記載されます。同じ国産メーカーでも生産地が「国内」か「海外」かで、車名欄に記載される内容が変わります。一方の海外ブランド車は、生産国・生産工場に関係なく、同一の車名、車名コードを用います。

(9) 乗車定員

乗車できる最大の定員になります。ただし、貨物用に車は後部座席を折りたたんで貨物用スペースとすることができるため、乗車定員の箇所が「2[5]人」というように、[ ]書きで2種類表示されています。

(10) 最大積載量

貨物を運搬する車についてのみ、運搬可能な貨物重量の上限値が記載されます。乗車定員と同様に、[ ]で2つの最大積載量が記載されている場合は、[ ]内の重量が後席に人が乗車した場合の最大積載量となります。ちなみに、乗用車の場合は最大積載量の欄は空欄(-)になっています。

(11) 車両重量

乗車する人や貨物の重さは含まず、ガソリンやオイル等が満タンに入った状態の重さを表しています。なお、乗用車の自動車重量税は、この車両重量を基準に課税されます。

(12) 車両総重量

これも紛らわしい数字ですが、車両重量と最大積載量と乗車定員の重量(一人当たり55㎏)の合計です。乗用車以外の自動車重量税は、この車両総重量を基準に課税されます。

(13) 車台番号

車台番号とは、車1台1台に割り当てられている固有の番号であり、車を特定する唯一の情報とも言えます。ほとんどの国産車の車台番号は「型式と英数字」の組み合わせとなっています。なお、車台番号は車体に打刻されており、車検時には車の同一性のチェックがこの車台番号でされることになります。

その一方で、正規輸入車、型式指定車と類似性が証明された並行輸入車、メーカーの特定された並行輸入車等の場合は、車両のVINが記載されることになります。VINとは、車両識別番号のことを意味しており、国際的に標準化されたコードです。日本国内向け車両にはこうしたVINの管理はされていません。

車台番号とVINの違いはその情報量であり、車台番号が主に型式と何番目に製造されたかを示すのに対し、VINは製造国や年式、工場、場合によってはエンジンサイズなども記号化されています。

(14) 長さ・幅・高さ

車両のスリーサイズがミリ単位以下切り捨てで記載されています。ちなみにドアミラーを除外して継続しているため、実際の車の幅はそれよりも大きいことがほとんどです。

(15) 前前軸重、前後軸重、後前軸重、後後軸重

車軸にかかる重さが記載されており、軸重の合計は車両重量となります。車軸とは、並列しているタイヤ1組の事を指しています。

普通車の場合は前後に4本のタイヤが装着されているため、前の1組のタイヤにかかる重さが「前前軸重」、後ろの1組のタイヤにかかる重さが「後後軸重」です。普通車は2つの軸しか無いので、前後軸重と後前軸重には「-」が記載されますが、大型トラックや大型バスなどは、前から数えて2列目のタイヤが「前後軸重」、後ろから数えて2列目のタイヤが「後前軸重」となります。

(16) 型式

メーカーが届出て、国土交通省の指定した型式が記載されます。

(17) 原動機の型式

搭載されたエンジンの型式が記載されます。ハイブリッド車の場合はエンジン型式とモーター型式が併記されます。ただし、排気量の特定に必要な情報しか記載されないため、細かい仕様の違いは分かりません。

(18) 総排気量又は定格出力

ガソリンエンジン車は、総排気量が記載され、単位は「L」が使用されます。一方の電気自動車は定格出力が記載され、単位は「kw」が使用されます。ちなみにロータリーエンジンの場合、1ハウジングあたりの燃焼室容積×ローター数が記載されます。

(19) 燃料の種類

ガソリン、軽油、LPG、ANG、電気など、そのエンジンが使用する燃料が記載されます。プラグインハイブリッド車等で燃料を併用する場合は「・」で併記(例:ガソリン・電気)される一方、バイフューエル車等で燃料が切替式の場合は「/」で併記されます(例:ガソリン/LPG)。

(20) 型式指定番号

型式指定番号(5桁)は、自動車の型式が国土交通省に指定を受けた番号が記載されます。

(21) 類別区分番号

類別区分番号(4桁)は、同一型式内での異なる仕様を表すために使われれます。

権利部

(1) 所有者の氏名又は名称・住所

その車両の所有者の情報が記載されます。

(2) 使用者の氏名又は名称・住所

その車両の使用者が記載されます。空欄(***)表記の場合、使用者と所有者は同一となります。

(3) 使用の本拠の位置

使用者が使用する主たる住所が記載されます。空欄(***)表記の場合、使用の本拠の位置は使用者の住所と同一となります。

(4) 有効期限の満了する日

自動車検査証の有効期限が満了する日、つまり車検が切れる日を意味しています。

まとめ

以上、車検証の各項目について、その意味や目的も交えながら説明してきました。普段じっくり見る機会がない車検証ですが、車の売買や査定、任意保険の加入には必ず見返す必要がある書類です。一番大事なことは、自賠責保険証などと一緒に、車に常に備え付けておくことであり、不必要に車外に持ち出しをしないようにすべきです。

 

MIKI
MIKI

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