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ドレスアップカーを車検に通すには?不正改造にならないテクニック

車検とは? - 自動車検査登録制度に関する基礎知識
「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
車種や年式によっては車検を継続するよりも愛車そのものを買い替えたほうがリーズナブルな可能性があります。
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メーカーが発売したオリジナルのデザインに手を加えることにより、自分好みのスタイルを楽しめるドレスアップパーツは、クルマを楽しむ上で大きなアクセントのひとつです。

センスよくまとめられたドレスアップカーは所有感を満たすだけでなく、見栄えもよくなるためちょっと気になっている方も多いのではないでしょうか?

エアロパーツやワイドタイヤを装着したドレスアップカーのビジュアルはカッコよく見えますが、パーツ選びの際には十分な注意が必要で、法で定められた安全基準を満たしていない場合は不正改造として車検に通らないことも。

今回は、「不正改造と取られないドレスアップパーツの選び方と車検に際しての注意点」を皆様にご指南させて頂きたいと思います。

  1. ドレスアップカーの車検は何に注意すればいい?
    1. 1.装着したままでも車検に通るパーツ・改造で車検に臨む。
    2. 2.構造変更届(公認車検)を出した上で車検に臨む。
    3. 3.改造変更車両として届け出し新規に登録し直す
  2. ドレスアップパーツ選びの注意点!車検に通るパーツの基準を知る
    1. 各種エアロパーツ
    2. 各種ホイール&タイヤ
    3. サスペンション類
    4. マフラー&エキゾースト
    5. ホーン類
  3. 車検に問題なく通るクルマの条件とは?
  4. 車検が通らないと言われた時はどうやって対処すべきか?
    1. 車検時のトラブル事例その1・ディーラーから入庫拒否されてしまった
    2. 車検時のトラブル事例その2・エアロパーツを装着したらサイズオーバーで不合格に
    3. 車検時のトラブル事例その3・ドレスアップキットを組み込んだ結果、光軸問題で不合格に
    4. 車検時のトラブル事例その4・マフラーの音量測定で不合格に
  5. 注意ポイントは外装だけにあらず!室内にも十分なご注意を
    1. 内装面の要チェックポイントその1・ホーンマーク
    2. 内装面の要チェックポイントその2・シフトパターンの表記
    3. 内装面の要チェックポイントその3・発煙筒の常設問題
    4. 内装面の要チェックポイントその4・車内モニターの取り付け位置
  6. まとめ:ドレスアップカーの車検は注意点がいっぱい…規定を守ってしっかり準備をしましょう
この記事を書いた人
KumagaiShohei

車検のプロ。長年、中古車販売会社にて保証の判定や、提携工場様との折衝、技術相談に携わる。国産車ディーラーの整備士として社会人デビューし、国産車ディーラー退職後も自動車関連の会社に勤務中。

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ドレスアップカーの車検は何に注意すればいい?

自動車検査(車検)は、「法で定められた保安基準を満たした車であるかどうか」を厳格に検査していくことが基本となっております。

メーカー出荷当時の状態であるならば、一般的な乗用車として安全基準を満たしており何ら問題はありません。

しかし、外観・車高・マフラーの騒音値といった部分はかなり厳しくチェックされるため、パーツ選び・取り付け方を間違えると問答無用で不合格になることがあります。

そのためドレスアップカーを車検に通す場合には、以下の3つのうちどれかを選択することがセオリーとなっております。

  1. 装着したままでも車検に通るパーツ・改造で車検に臨む。
  2. 構造変更届(公認車検)を出した上で車検に臨む。
  3. 改造変更車両として届け出を出し、新規に登録をし直す。

上記3つが主な車検対策方法ですが、順を追ってその概要と注意点を解説していきたいと思います。

1.装着したままでも車検に通るパーツ・改造で車検に臨む。

1の方法を選択される場合は構造変更届(公認車検)なしで車検を通すことができ、車検の際にパーツを交換したり、ドレスアップパーツを取り外す手間や工賃が発生せず、日常使いがしやすいというメリットがあります。

軽自動車・小型自動車の場合、車検証記載の車体寸法(全長×全幅×全高)・車両重量にある程度の許容幅が設けられており、おおむね以下の範囲であれば構造変更届不要で車検を通すことができます。

  • 全長の許容範囲幅は増減30mm(3cm)以内
  • 全幅の許容範囲幅は増減20mm(2cm)以内
  • 全高の許容範囲幅は増減40mm(4cm)以内
  • 車両重量については増減幅50kg以内

日本では「軽自動車規格」という厳密な規定が設けられていますが、この範囲内であれば現状許容範囲値内として黙認されており、法定検査の上でも何ら問題はありません。

普通乗用車・大型特殊自動車の場合、車体に関する許容範囲は以下の通りです。

  • 全長の許容範囲幅は増減30mm(3cm)以内
  • 全幅の許容範囲幅は増減20mm(2cm)以内
  • 全高の許容範囲幅は増減40mm(4cm)以内
  • 車両重量については増減幅100kg以内

あなたが装着したいと考えておられるドレスアップパーツがこの範囲内で収まるものであった場合、特別な準備は不要ですので購入前にサイズ確認を徹底するだけでもOKです。

2.構造変更届(公認車検)を出した上で車検に臨む。

もし1の範囲内で収まらないドレスアップパーツを装着したままで車検を通したい場合は、構造変更届を出して「公認車検車」にする必要があります。

この方法は運輸支局(陸運局)窓口に出向き、各種必要書類を揃えた上で申請を行い、検査に合格することで許可が下ります。

構想変更申請が許可されたクルマは、車検証の形式欄に「改」の一文字が入り、法で定められた安全基準を満たしたクルマであると認定されます。

このことから「公認車検」と呼ばれ、万が一警察の取り締まりを受けた場合でも、この事実を元に不正改造と誤認されずに済みます。

公認車検を取るには少々時間と費用を要しますが、車検の際にドレスアップパーツを取り外す手間暇を省くことができ、長期所有を考えておられる方にはオススメです。

ただし、あまりにも派手なカスタムカーであったり、個性的過ぎるドレスアップを施したクルマの場合、リセールバリューが大きく下がることも覚悟しておきましょう。

3.改造変更車両として届け出し新規に登録し直す

3の場合は少々特殊な方法で、キャンピングカー・福祉車両などに適応される方法でもあります。

この場合は各種パーツがしっかりと固定されているか・十分な安全性能を有しているかが厳しく測定されますので、ハードルが高くコスト面で断念してしまう場合も。

また申請時に取り付け加工した業者の診断書を求められることもありますので、時と場合によっては100万円を超える出費を強いられる可能性まであります。

以上が主な対策となりますが、1・2・3のいずれを選ぶとしても、定められた車検期間内に更新車検を受けなかった場合、「違法改造車」もしくは「不正改造車」という扱いを受け、警察当局の取り締まり対象となります。

そうした点を踏まえ、あなたがどのようにして愛車を楽しみたいのかをよく考えた上でドレスアップパーツ等を選んでいく必要があります。

ドレスアップパーツ選びの注意点!車検に通るパーツの基準を知る

まずはドレスアップする上でのパーツ選びに関する注意点から入りたいと思います。

主要なドレスアップパーツ別の注意点は以下の通りとなっております。

各種エアロパーツ

あなたの愛車の外観を大きく変えるマストアイテムが「エアロパーツ」。
エアロパーツは大別して、フロント・サイド・リアの3種類で分類することができます。

一般的なカーオーナーの場合、各種メーカー製の既製品を使用するのが基本となっており、以下の基準さえクリアできていれば問題なく車検を通すことができます。

  • 最低地上高が90mm(9cm)以上確保されていること。
  • フロント・リアともに車体の最端となっていないこと。
  • エアスポイラー装着時は溶接またはボルト固定のような強力な固定方法で装着されていること。
  • リアウイング装着時は、ウイングの側端が車体の外側から165mm以上内側に取り付けられていること。
  • バンパー最下部より低い位置に半径5mm未満の角が存在しないこと。

以上5点が車検に対応したエアロパーツ選びの注意点ですが、購入の際にあなたの愛車の車種名・年式・型番(できれば詳しいグレードも)を伝えた上で、「このパーツが車検の際の軽微な変更範囲として認められますか」と確認しておけば安心です。

もっと端的に言うならば「装着したままで車検に通ります?」とフランクに聞いてもOKです。

ただし、車体サイドのフェンダーと一体化している「ブリスターフェンダー」といった一部のパーツは、指定外部品として車検にパスすることができないためご注意ください。

各種ホイール&タイヤ

金属の光沢が美しい社外アルミホイールは、ドレスアップパーツの中でも定番化している人気の高いパーツのひとつです。

基本的にこうしたホイール・タイヤは社外品でも車検時の問題はなく、車高に大きな影響を及ぼさない限りはおおむね安心してよいでしょう。

ただし、車検を通す際にはタイヤの山(溝の深さ)が1.6mm以上残っていることが必要なので、新しいタイヤを装着することが理想的です。

同時にスリックタイヤはその構造上、車検の規定から認められないのでくれぐれもご注意ください。

最近ではネットオークションなどの普及により、海外製の安価なホイールが入手しやすくなっておりますが、万全を期すならばVIA・JWL・JWL-Tといった日本の安全基準を満たす適合マークの入ったものを選びましょう。

サスペンション類

サスペンション類は自動車の安全走行を保証する上での極めて重要なポイントのひとつで、サスペンションの種類自体を変更する際は構造変更届で公認車検を取るのが義務化されております。

ただし、同種類のものであれば最低地上高90mm以上を確保した上で、車体からタイヤがはみ出していない限り、構造変更届は不要となっております。

以下に挙げる一般的なサスペンションであればおおむね安心してよいでしょう。

  • 車高調整式サスペンション
  • エアサスキット
  • ショックアブソーバー
  • コイルスプリング

この中で最も一般的なものは俗に「車高調」と呼ばれる車高調式サスペンションで、極端に車高が低かったり逆に高くなりすぎた場合は車検に合格することができませんので、できる限り調整のしやすいものを選ぶことが肝要だと言えます。

マフラー&エキゾースト

クルマの排気音量を左右するマフラーは、外観ではなく騒音値の大小が検査対象となります。

ほとんどのマフラーの場合、販売元から「車検対応」といった分かりやすい指定がされていることが殆どであるため、そうしたものを選んでいればまず間違いありません。

一方、カスタムビルダーなどの手によるワンオフ物は注意が必要で、普通乗用車の場合は排気騒音値が96db以下であるものしか合格することはできません。

こうしたワンオフ物のマフラーの場合、車検対応マフラーよりも厳しくチェックされるため、車検前に時間的余裕を持って製造元に確認しておきましょう。

ホーン類

日本語で「警笛装置」と呼ばれるホーン類(クラクション)は、正常な動作とともに規定の騒音値内であることが合格のための必須条件となります。

具体的な許容幅は90dbから115dbまでとされており、その範囲内でなければどのような高級品でも不合格となってしまいます。

また、保安部品のひとつである以上、「音量と音色が一定であり、なおかつ連続して鳴らすことができるもの」という明確な規定があります。

当然、音量と音色が一定ではない「ミュージックホーン」の類は不正改造となるため、日本国内では不許可対象です。

また業務用トラックなどについている音声ブザーといった装置も判断が難しいところですが、ホーン類と独立したものであれば基本的にはOKです。

車検に問題なく通るクルマの条件とは?

自動車という乗り物が車検に通るための前提条件は、法で定められた保安基準を満たしていることが絶対条件です。

これは人間の力を軽々と超える自動車が、不慮の事態で「走る凶器」と化してしまうことを未然に防ぐものであり、厳粛な検査基準に則って点検が行われます。

以下、自家用車を問題なく車検に通す上での合格条件を列挙させて頂きます。

  • 十分な点検・整備が行われており、安全に運転できる状態にあること。
  • 本来の生産・販売状態から逸脱した改造が施されていないこと。
  • 各種税金や反則金が未納となっていないこと。
  • 車内の荷物・装備により車検証記載の車両重量から過積載となっていないこと。
  • その他車検を通すために必要な書類が全て揃っていること

以上が車検に通すための5つの絶対条件です。

メーカーの出荷当時の状態であればこれらは問題なくクリアできると思いますが、ドレスアップパーツなどでカスタムした場合、社外マフラーの騒音値オーバーやエアロパーツの取り付け方法が不適切なことにより、不合格とされることがあるのでご注意ください。

車検が通らないと言われた時はどうやって対処すべきか?

上記の絶対条件を踏まえた上で、今度は実際に車検の際に起こったトラブル事例について見ていきましょう。

以下、ドレスアップカーに多い車検時の問題事例を挙げさせて頂きます。

車検時のトラブル事例その1・ディーラーから入庫拒否されてしまった

新車で車を購入した場合、最も多いトラブルは「購入したディーラーに持ち込んだ際の入庫拒否」です。

車検は「自動車検査」の名が示す通り、その車が日本の定める保安基準を満たしているかどうかを判断するための検査です。

管轄する運輸支局の検査ラインでは国が定めた保安基準をもとに厳粛な検査が行われるわけですが、検査する検査員も人間であるため、検査員によっては合格ギリギリの数値でも不合格にしてしまうこともあります。

正規ディーラーではこうした検査員という人間の曖昧な判定基準による不合格を避けるため、「ディーラー基準」と呼ばれる独自の基準を定めているケースが多々あります。

これを端的に言ってしまうと、「購入時の状態でなければ車検に通らないと拒否する」といった感じでしょうか。

これには様々な事情がありますが、改造車を取り扱うディーラーというのはイメージ的にあまりいいものではなく、事情によっては指定工場取り消しも考え、判断が難しい場合は拒否してしまう…、というのが定例化しております。

このようにディーラーにて車検時の入庫拒否をされてしまった場合は、民間車検業者を利用するかユーザー車検に挑戦してみることが解決策だと言えます。

車検時のトラブル事例その2・エアロパーツを装着したらサイズオーバーで不合格に

ドレスアップカーで車検を通す場合、入庫拒否の次に多いのがこの事例となっております。

これは基準の範囲内であるということでエアロパーツを購入したのはいいものの、工賃を節約したいと個人で取り付けした場合に起こりやすい事例となっており、車検時の固定方法がゆるくて浮き上がった状態などが指摘されて不合格判定を下されます。

これを避けるにはしっかりとしたショップで装着してもらうことが一番ですが、それにはやはり工賃の出費問題や諸事情が絡んでくるため、一概には言えないこともまた事実です。

理想的な解決策としては、車検を受ける一週間程前に現在の車体寸法をご自身の手で実測してみることをおすすめいたします。

寸法的な問題で言えば、以下の範囲であれば車検証記載の寸法よりオーバーしていたとしても許容範囲として認められております。

  • 車検証記載の全長より増減幅が30mm(3cm)以内
  • 車検証記載の全幅より増減幅が20mm(2cm)以内
  • 車検証記載の全高より増減幅が40mm(4cm)以内

これらの数値をもとに、あなたの愛車の現在のサイズが収まる範囲であるかどうかを事前に確認し、もしオーバーしていた場合はドレスアップカーを扱うショップまたは運輸支局近くにあるテスター屋でチェックとアドバイスを受けると良いでしょう。

もしあなたの愛車がドレスアップパーツ装着後、初めて車検を受けるようであればテスター屋で予備検査を受けておいた方が安心できます

このテスター屋は運輸支局と同一の検査機器で測定を行い、本番の車検に通るかどうか(テストする、がテスター屋の名前の由来です)が商売となっており、中には運輸支局の検査員上がりのベテランスタッフがいることもあります。

いわば「車検のエキスパート」とも言える存在で、ここで基準に合格していない場合は改善するためのアドバイスをその場でもらうことができます。

費用は全てのチェックを行ってもおおむね3〜4千円程度と格安で、ご自身である程度の整備ができる方ならば非常にリーズナブルに対策を立てることができるのでおすすめ。

整備技術に自信がない方の場合は、できるだけ早めにカスタムカーに強いショップを訪ね、改造箇所をチェックしてもらうことをおすすめいたします。

車検時のトラブル事例その3・ドレスアップキットを組み込んだ結果、光軸問題で不合格に

次に挙げる事例は純正ヘッドランプでも起こりうる問題ですが、特にカスタムカーに多い事例です。

自動車検査の規定では、測定器の前にクルマを停車させ、ロービーム状態で光軸・光量の二つをチェックしていきます。

一昔前まではハイビームの状態で検査を行い、よほどのことがなければ合格としてくれた検査ラインもありましたが、現在ではそうしたラインはほぼなくなりました。

また、自動車という乗り物は走行しているうちに車体が上下に揺れ動くため、吸収しきれなくなった振動が光軸を狂わせるケースが多々あります。

本番の自動車検査では測定器の前に停車したクルマのヘッドライトの一番明るい点から10m離れた状態との誤差を測定し、左右27cm・上10cm…といった具合でチェックしていきます。

この光軸はプロの整備士でもそれなりの経験を要するもので、不合格となってしまう憂き目を避けるには前述のテスター屋で光軸検査を受けると良いでしょう。

テスター屋での光軸検査の支払いは千円程度で済みますので、ドレスアップカーで初めて車検を受けられる方は積極的に利用していくことをおすすめいたします。

車検時のトラブル事例その4・マフラーの音量測定で不合格に

ドレスアップカー・カスタムカーに多く見られるのがこのトラブルで、自動車検査時に騒音値が基準値を上回っている場合に不合格となります。

直近5年以内に発売されたクルマであればそれほど過敏になる必要はありませんが、「ハコスカGT-R」などのような旧車の場合、マフラー内の触媒劣化などによって騒音値をオーバーしてしまう恐れがあります。

この事例の根本的な解決策は純正マフラーへの交換が理想的ですが、もし純正マフラーがない場合はカスタムカーに強いショップに相談するなどした上で、臨時に純正マフラーを付けてもらうという手段もあります。

駆け込み需要の足元を見られ割高になることもありますが、期限が迫っている場合は有効な手段のひとつで、最悪の場合を想定して相談しておくのも立派な自衛策のひとつだと言えます。

注意ポイントは外装だけにあらず!室内にも十分なご注意を

ドレスアップカーで車検を受ける場合、約9割が前述のような問題を指摘され不合格となっているのが現状ですが、不合格とされるポイントは外装だけではありません。

運転席の状態や追加装備などにより、不合格が下されるケースも多々あります。
以下、車検時に不合格判定となる恐れのあるポイントを列挙させていただきます。

内装面の要チェックポイントその1・ホーンマーク

純正ハンドルから社外メーカー品に交換した際に、ホーンマークの表記がない製品があります。

こうしたホーンマーク(クラクション)がなかった場合、以前は紙に手書きでホーンマークを書いてテープ等で貼り付けることで合格とされてきましたが、現在ではステッカーまたはマジックで直接書くなど、ある程度の強度を示す形で表記しなければならなくなってしまいました。

最悪の場合はマジックで対処可能ですが、事前に確認しておけば100均などで売っている見栄えの良い商品で対処できますので、車検前には余裕を持ってチェックしておきましょう。

内装面の要チェックポイントその2・シフトパターンの表記

これはマニュアル車に限っての問題ですが、現在の基準ではシフトレバーにシフトパターンが記載されていなければ不合格となってしまいます。

こちらも以前はメモ用紙などに書き込んだものを貼り付けて対処することができましたが、現在ではシフトレバーに明確に記載されていることが必須条件となりました。

この場合はステッカー・シール類でも対処可能ですのでなるべく時間的余裕を持ってチェックしときましょう。

内装面の要チェックポイントその3・発煙筒の常設問題

自動車は法律で発煙筒の積載が義務付けられているため、内装に大きく手を加えたドレスアップカーは積載されていないことが多々あります。

これは法で定められた所有者の義務ですので、車検前に発煙筒の有無と有効期限を確認し、必要があれば新しい発煙筒の購入で対処しましょう

内装面の要チェックポイントその4・車内モニターの取り付け位置

SUV・VIPカーに多い問題がこの室内モニターの取り付け位置で、特にヘッドレスト部にモニターを埋め込んだカスタムは確実に不合格となってしまいます

これは事故が起こった際、後部座席に乗っている乗員が前のめりになってしまった場合、乗員の顔がヘッドレストに激突してしまう可能性が高いためです。

そうそう起こり得る問題ではありませんが、このように激突してしまうとモニター類の破片で失明してしまったり、電流によって顔面に大やけどを負ってしまう可能性の指摘から一律不合格となってしまいます。

このような場合の対処策は純正のヘッドレストへの換装がベストで、保管した覚えがあるけどどこにしまったかな…という方はなるべく早急に探しておきましょう。

まとめ:ドレスアップカーの車検は注意点がいっぱい…規定を守ってしっかり準備をしましょう

以上、自動車検査の際は項目毎に厳粛な規定が設けられております。

こレは何もカスタムカー・ドレスアップカーのためだけではなく、ディーラーで新車購入した車でも度々指摘されることがあるものです。

もしあなたがご自身の愛車をドレスアップしたいとお考えであれば、これらの注意点を十分に理解した上で、車検の際に困ることがないよう十分に検討した上でカスタムしていくことをお勧めいたします。

 

MIKI
MIKI

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