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【グリーン化税制】登録13年目の古い車の継続維持は増税に注意

車検とは? - 自動車検査登録制度に関する基礎知識
この記事は約8分で読めます。
「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
車種や年式によっては車検を継続するよりも愛車そのものを買い替えたほうがリーズナブルな可能性があります。
継続車検を受ける前に、まずは愛車がいくらで売れるかの査定額を無料調査を必ず行い、車検と買換えどちらが得かを調べておくべきです。 しかも今の時期は車が高く売れる! 
無料査定をした後で、車検をするか、買い替えるかを決めることをお勧めします。

 ※無料査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。 

◆STEP1:まず車検前に買取り価格を無料調査(査定額相場をいますぐ表示

◆STEP2:車検の最安価格を調べて車検と売却どちらが得か比較


車検が切れる前のタイミングの方が買取り査定額は高額になりますので、比較検討はお早めに済ますことをお勧めします。

車が古くなれば修理などで維持費がかさみますがが、買換えるにも費用が掛かるもの。
車は財産であり、買い替えるにも維持していくにもお金がかかるのは仕方がありません。

車が古くなってくると、「そろそろ買い替えかな」と考え始めるものですが、買換えか継続かを決める大きな節目になるのが新車登録から13年目というタイミングです。

そこで、この記事では、何を基準に買換えと継続を判断すれば良いかということについてお話していきます。

この記事を書いた人
KumagaiShohei

車検のプロ。長年、中古車販売会社にて保証の判定や、提携工場様との折衝、技術相談に携わる。国産車ディーラーの整備士として社会人デビューし、国産車ディーラー退職後も自動車関連の会社に勤務中。

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車は古くなると税金が増える?

どんなにしっかりとメンテナンスを行いどこにも不具合が無い車であっても、残念ながら新車で登録されてから13年が経過した車は税金が上がります。

13年と聞くと相当古い車のような気がする方もいらっしゃるかもしれませんが、2017年の13年前は2004年(平成16年)です。

車種にもよりますが、2004年(平成16年)式の車は、まだまだ中古車としても販売されていますし、特に2000年を超えてからの車は耐久性も向上し、十分現役で活躍できる車ばかりと言っても良いでしょう。

ではなぜ、新車から13年以上経過経過した車の税金が上がるのかなどについてご説明していきます。

「古い車」の定義は登録13年目から

古い車という概念は、本来とても曖昧な表現です。

例えば、現在40歳の方から見れば、13年前の車であっても、自分が27歳の時の車ですので、それほど古さを感じないでしょう。

しかし、現在20歳の方から見れば、13年前の車というのは、自分が7歳つまり小学生の時に見ていた車ということですので、やはり古い車と感じても無理はありません。

そこで、2015年(平成27年)に施行されたいわゆるグリーン化税制によって、6回目の車検を終え、13年を超える車は「古い車」と定義付けがされ、税金が増額されてしまうのです。

重課(増税)の理由は環境対策

そもそも税金が高くなる根拠になっているのが、2015年から施行された、いわゆるグリーン化税制です。

この法律は、車が与える環境への負荷に応じて税率を設定するもので、簡単に言えば排気ガスの排出が少ないければ少ないほど、燃費が良ければ良いほど、環境に与える負荷が小さいとして税金は減額や免除されます。

逆に、排気ガスを多く排出、もしくは、燃費が定められた基準委満たない場合は、環境に与える負荷が大きいとされ、その分税金が重課(増額)されるということです。

と、このように聞けば、環境のためである以上仕方がないと捉えられなくもないですが、一方では、古い車を大切に乗り続ける方が環境にやさしいのではという意見もあります。

単純な燃費や、排気ガスの排出量だけで環境に与える負荷を判断するのは少々安直な気もしますが、わかりやすい基準で線を引くと考えれば合理的なのかもしれません。

また、税金が増えることで、買換えようとする消費者意識が働き、車業界にもある程度恩恵があるというのも納得です。

ですが、車好きの一人としては、車は大切な文化であり、物を大切にするという意識を持つことこそが、本当の意味での環境保護に繋がるのではないかとも思います、

どの程度税金が上がるのか

13年を超えた車の税金で、重課(増額)される税金は、自動車税と自動車重量税の二つです。
ここからは、それぞれどの程度上がるのか詳しく見ていきましょう。

自動車税

その年の4月1日時点の使用者(所有者)に納税義務があり、その年1年間の税金を支払わなければならない自動車税。

13年以上経過した車(ディーゼル車は10年)には、軽自動車は約20%、通自動車は約15%増しの税金が科せられることになるのです。

通常の税額と重課税額は以下の表のようになっています。

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自動車重量税

車の重量によって税額が異なり、新車や車検のときに支払う重量税ですが、自動車税とは異なり、13年超過での増額だけでなく、18年超過することでさらに増額されます。

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1年間で増額する費用はいくら?

それでは、上記の表を参考に実際にどのくらい1年間の税金が変わるのか算出してみたいと思います。

例1.スズキアルト軽自動車

  • 通常税額の場合:自動車税10,800円+重量税1年分3,300円=14,100円
  • 13年経過の場合:自動車税12,900円+重量税1年分3,800円=16,700円
  • 差額2,600円

例2.ホンダフィット1.0L 車両重量1.0t以下

  • 通常税額の場合:自動車税29,500円+重量税1年分8,200円=37,700
  • 13年経過の場合:自動車税33,900円+重量税1年分10,000円=43,900円
  • 差額6,200円

例3.トヨタランドクルーザー4.6L 車両重量3.0t以下

  • 通常税額の場合:自動車税88,000円+重量税1年分49,200円=137,200円
  • 13年経過の場合:自動車税101,200円+重量税1年分60,000円=161,200円
  • 差額24,000円

上記の例は、あくまで自動車税と重量税に限定し、1年分で換算した場合の金額ですので、差額だけでは単純な判断はできませんが、排気量が大きく、重量の重い車になればなるほど、その差額は大きくなっていきます。

ちなみに、上記の差額を1か月あたりに換算すると、アルトが約217円、フィットは約517円、もっとも高いランドクルーザーでも2,000円ですので、まったく支払いができないというほどの金額ではありません。

上記の差額を、高いと感じるか安いと感じるかは、その人それぞれで違ってくるものです。

もちろん税金が上がらないに越したことはありませんが、今の車に乗り続けるか、乗り換えるのかを検討するきっかけになります。

登録13年目を迎える車はどうするべきか?

ここまでお読みいただいてわかるように、13年以上経過している車は、これから先どうするべきかという大きな節目を迎えていることになります。

年式が古くなれば、新しいころに比べ、修理箇所は多くなっていきますので、修理をしながら、まだまだ乗り続けるのか、それとも買換えるのか考えなくてはなりません。

そこで、車検を取りまだ乗り続ける場合と、買換え、廃車、それぞれのケースについて、いったいどうすればお得なのか見ていきたいと思います。

方法1:車検を取って継続維持する

特に大きな故障や修理項目が無ければ、車検を取って乗り続けるのは正しい選択と言って良いでしょう。

車が古くなってくると、燃費や修理費用などが掛かるため、乗り換えた方が良いとオススメしているサイトや専門家の方がいらっしゃいます。

しかし、まずはシンプルに出ていくお金で考えれば、例え燃料費や修理費用が増えたとしても、車を新たに購入する方が、乗り続けるよりも確実にお金がかかるはずです。

ただし、やはり古くなれば故障のリスクは高くなっていき、万が一エンジン本体などが壊れてしまうと、100万円近い修理代がかかることがあります。

そんなことにならないためには、計画的な買い替えや、万が一の故障でも慌てることが無いよう、常に車の健康状態を把握しておくことが何よりも大切です。

古い車だからこそ、日々の運転前に行う日常点検はもちろん、ディーラーや整備工場での点検などを行うようにしましょう。

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方法2:廃車にする

エンジンやミッションなど、車にとって重要な部品に不具合がある場合、高額な修理費用が掛かってしまう可能性があります。

愛着があり、修理して乗り続けたいと思っても、将来的な出費を考えて、残念ながら廃車にせざるを得ないこともあるでしょう。

古い車だから仕方がないと、半ばあきらめ気味になり、業者の言う通りにしてしまいそうなところですが、損をしないためには、例え廃車にするしかないと思われる車であっても、売却できるということを忘れてはいけません。

税金が増額される原因になっているグリーン化税制があるように、環境問題や省エネルギーや省資源などの観点から、車本体のリサイクルやリユースも盛んに行われるようになりました。

そのため、どうせ廃車にするしかないのであれば、少しでもお金に換え、資源の有効利用に結びつくよう、廃車専門の買取業者などに問い合わせをしてみましょう。

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方法2:買い替える

13年以上経った車は大した金額で売れないと思ってしまいますが、買取業者などに売却することで、予想外に高い金額で売れることがあります。

もちろん、もともと13年も経っていますので、過度な期待は禁物ですが、せっかく大切にしてきた車を手放すのであれば、1円でも高く買取って貰う努力は無駄ではないはずです。

また、売却ではなくディーラーなどでの下取りも、年式が古い車であれば買取業者よりもお得になることがあります。

損をせず納得して車を手放すポイントは、焦らず落ち着いて売却(下取り)先を検討することなのです。

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まとめ

車種や、それまでのメンテナンス状況などによって、車のコンディションはバラバラですので、13年目の車は、車検を継続した方が得か、それとも買換えが得かというのは、なかなか一概には言い辛いところです。

大事なことは、継続するにしても売却するにしても、慌てて決めてはいけません。

そのため、もしも13年目の車検で大きな修理が必要なく、無難に車検を通せそうなのであれば、とりあえず継続してしまうのも有効な手段と言えます。

増額される税金や、今後発生するかもしれない修理費用と、買換えに掛かる費用など、あらゆることを総合的に判断し、損をしない自分に合った選択をするようにしましょう。

 

MIKI
MIKI

お願い、ちょっとまって…「継続車検」「愛車の買換え」結局どっちが本当は有利なの?

★実は…車検をやめて「車を高く売る」方が得をする?

それ…実は正解の可能性が大きいです。 なぜならば、 車検前=車を高く売る最後のチャンス でもあるからです。

車検費用が高額ならば、むしろこれを機会に車を高く売ってみてはどうでしょうか?
車検が近付くタイミングは、多くの方にとって愛車を高く売って、新しい車を買い替える軍資金とできる絶交のタイミングでもあります。
勿論、 車検が切れる前のタイミングの方が買取相場価格はずっと高額になります。 

もし、愛車を高く売るなら業界最大手のナビクルがオススメです。

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まずはご自身の愛車査定相場を調査した後、冷静に「売却か車検か」を選択してください。

  ※無料一括査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。  

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