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リンカーン系列ディーラーの車検費用は高い?車検代を安くする方法は?

車検とは? - 自動車検査登録制度に関する基礎知識
この記事は約8分で読めます。
「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
車種や年式によっては車検を継続するよりも愛車そのものを買い替えたほうがリーズナブルな可能性があります。
継続車検を受ける前に、まずは愛車がいくらで売れるかの査定額を無料調査を必ず行い、車検と買換えどちらが得かを調べておくべきです。 しかも今の時期は車が高く売れる! 
無料査定をした後で、車検をするか、買い替えるかを決めることをお勧めします。

 ※無料査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。 

◆STEP1:まず車検前に買取り価格を無料調査(査定額相場をいますぐ表示

◆STEP2:車検の最安価格を調べて車検と売却どちらが得か比較


車検が切れる前のタイミングの方が買取り査定額は高額になりますので、比較検討はお早めに済ますことをお勧めします。

リンカーン車に乗っている方で車検を受けようと考えている場合、まず依頼先の候補に上がるのは購入した店舗か、近所のリンカーンディーラーだと思います。

けれどディーラーの車検には、どうしても高くなるというイメージが否めません。

そしてリンカーンを含めたアメ車の車検ですが、車検料金の相場が車体価格の10分の1に上るのが普通とも言われています。300万円の車両ならば車検総額は30万円、500万円ならば50万円にまで上ることになります。

こういった逸話は本当なのでしょうか?そのせいで、ディーラーでの車検を躊躇している方もいるのではないでしょうか?

しかし、ディーラーの車検が他の整備工場などと比べて高いのには、相応の理由というものがある上に、とある「輸入車オーナー独特の心理」が、車検総額を跳ね上げる要因となっている一面も知っておくべきでしょう(詳細は後述します)

その点を理解すれば、きちんと納得して車検を通すことに繋がるというものです。

そこで今回は、リンカーン系列ディーラーでの車検の詳細と、実際の相場について紹介していきますので、ディーラーで車検を受ける方は参考にしてみてください。

この記事を書いた人
KumagaiShohei

車検のプロ。長年、中古車販売会社にて保証の判定や、提携工場様との折衝、技術相談に携わる。国産車ディーラーの整備士として社会人デビューし、国産車ディーラー退職後も自動車関連の会社に勤務中。

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リンカーンディーラーでの車検

自動車メーカーにとって大切なアフターサービスは数多くありますが、中でも一般ユーザーの関心が最も高いのが車検です。

ご存知の方も多いかと思いますが、リンカーンは2016年まで、アメリカフォードの正規ディーラーにて併売され、車検をはじめとしたアフターサービスを受けることができました。

ところが2016年9月をもって、フォードは輸入販売、ディーラーの運営など日本国内すべての事業から撤退してしまっています。

現在はVTホールディングスグループの「ピーシーアイ」が部品供給・リコール対応およびアフターサービスの保証業務を引き継ぎ、「フォード認定サービスディーラー」網として、フォード車をはじめリンカーン車においても対応しているのが現状です。

ここからはフォード認定サービスディーラーのける車検について、特徴やメリットなどを紹介していきます。

輸入車に強い専門家集団

リンカーンはアメリカフォード社の高級車ブランドとして、日本ではすっかりおなじみのアメリカ車でしたが、先述したように、現在フォードが日本におけるすべての業務から撤退してしまいました。

これだけを聞くと、今リンカーンに乗っている方は当然不安になられることでしょう。

しかし、その心配はいりません。

もともとフォードやリンカーンを扱っていた正規ディーラーは、ほとんどが独立した企業、いわゆる日本における特約店です。

そのため、フォードやリンカーンの看板を掲げたままの店舗や、Jeepやその他の輸入車メーカーのディーラーに生まれ変わっていたとしても、既存のリンカーン車に対するサービスはほとんどの店舗が変わらず行っています。

そればかりか、それまでのリンカーン車の知識や経験に加え、他の輸入車メーカーの知識を加わり、輸入車に強いスペシャリストが増えたことになりますので、逆にプラスの状態となりました。

リンカーン専用の診断機

現代の自動車は、多くのコンピューターを搭載し、いわば人が乗れるパソコンと言っても過言では無いほどです。

ひと昔前まで、エンジンに関連するコンピューターは、エンジンのコンピューター1つあれば賄えていました。

しかし、今ではエンジンのコンピューターは単体で作動することができず、ありとあらゆるコンピューターのデータや指示を受けてエンジンをコントロールしています。

それは当然エンジンだけに限らず、ミッション、エアコン、エアバック、ABSすべてのコンピューターに共通して言えることなのです。

省燃費で高出力、そして快適性が増す現代の自動車は、こういった複雑なコンピューター制御があってこそ成り立っています。

それだけ高度な電子部品やコンピューターですが、一度故障してしまうと一筋縄ではいかないトラブルに発展することがあります。

それは、このように複雑に多くのコンピューターが介在しているため、一見関係ないような箇所に不具合があるような症状になってしまうのです。

幾重にも絡み合う電気信号を正確に見分けて、不具合箇所を迅速かつ的確に判断するためには、市販されている汎用テスターでは不可能な場合があります。

リンカーン正規ディーラーに完備されているテスターは、車検のみならず、リンカーン車を安心して乗るためには必要不可欠であると言えます。

スペシャルサービスツール(SST)

どのメーカーのどの車種にも、専用工具が必要になる場面があります。

そのツールのことをSST(スペシャルサービスツール)と言い、各メーカーの正規ディーラーには各種SSTが完備されているのです。

そして、輸入車には国産車では考えられないようなSSTが必要になる場面が少なくなく、私も現場の整備士時代、輸入車の整備作業がある程度進んだ段階でSSTが必要になり、途方に暮れた経験があります。

中には、SSTが必要と思われた箇所でも、工具を加工したり、多くの余計な部品を取り外したりすることで、SSTなしでも作業を進めることができる場合もありますが、余計な時間と費用が掛かる恐れがあるのです。

リンカーン正規ディーラーには当然各種SSTが揃えられているため、予期せぬ納期の遅れや、過度な出費の心配がありません。

リンカーンだからこそディーラーが安心

リンカーンが展開していた車種で、日本でも人気が高かったのは、ナビゲーター、タウンカーなどで、どちらもあまり燃費がいいとは言えず、さらに日本の道では少々大きすぎる車種なのです。

つまり、実用性よりも趣向性の強い車種だということが言えます。

そのため、少々年式の古い型に人気があり、現在部品の調達が困難な場合があることや、一般の整備工場では扱えないような修理内容が発生することも考えられます。

そのような場面では、やはり長年リンカーン車に触れてきている正規ディーラーなら対応してくれるでしょう。

リンカーンディーラー車検基本料金

リンカーンディーラーの車検基本料金と国産車ディーラーでの車検基本料金を比較してみたいと思います。
なお、比較する車種は「リンカーンナビゲーター」と「トヨタランドクルーザー」で、ともに法定費用と追加整備費用を除いた金額です。

トヨタディーラー車検基本料金(ランドクルーザー)

車検基本料金・・・¥23,700
継続検査料・・・¥9,720
手数料・手続代行・・・¥9,720
合計・・・\43,140

リンカーンディーラー車検基本料金(ナビゲーター)

車検整備基本工賃・・・\51,840
保安確認検査費用・・・¥12,096
車検代行費用・・・¥10,800
合計・・・¥74,736

トヨタディーラーと比較して、リンカーンディーラーの方が約1.7倍割高という結果になりました。

国内流通量の少ない輸入車ということを考慮すれば、妥当な金額と言えるでしょう。

ナビゲーターやタウンカーなど、日本でも人気のリンカーン車は、アメリカ車の中でもどちらかと言えば特殊な部類に入り、一般の整備工場では受け付けてもらえない場合の少なくありませんし、時間と費用が余計に掛かってしまう可能性が高いです。

国産車ディーラーと比べると割高ではありますが、確実性を得るための安心料と捉えることもできます。

車検総額は上記の店頭表示価格だけで済む?(答えはNo!)

※尚、上記の金額に加えて、必ず支払わなければならない法定費用(自賠責保険2年分、3万3千円程度、自動車重量税2年分、約20,000円~、印紙代等…通常は合計6~7万円前後)がプラスされることを忘れないでください。

※また、上記金額は劣化パーツ交換、消耗品交換などを全く行わなかった場合の金額ですので、実際の車検時にパーツ交換や消耗品交換があった際は、更にその分のパーツ代、消耗品代、工賃が上乗せされていきます(特に輸入車の場合、故障がなくとも、5万~10万円前後の交換費用は見込んでおくべきでしょう)。

車検費用と値段の内訳(法定費用と点検整備代)
車検にかかる費用は一見するとかなり高額に思えますが、実際には、さまざまな費用が合計されています。一般の方には少々分かり辛い車検にかかる費用の内訳を説明していきましょう。 車検にかかる費用は大きく分けて2つ ユーザー車検を除き、業...

これからリンカーンを買おうという方は要注意

このサイトをご覧の方の中には、これからリンカーン車を購入しようと考えている方も少なくないと思いますので、リンカーン車を購入する際に注意点をご紹介します。

新車購入は不可能

冒頭で述べたように2016年9月のフォードジャパンリミテッドの日本完全撤退により、現在日本でリンカーンの新車を購入することができません。

そのため入手するには並行輸入しかないわけですが、通常の正規購入に比べて、保証の問題や、日本の法律に適合していない車両を、日本の法律に適合させる作業などいろいろと手間と知恵が必要ですので注意しましょう。

並行輸入とは?
海外の日本法人や正規代理店を通して輸入される車を、正規輸入車またはディーラー車と呼び、その反対に独立した業者が個別に輸入する場合があり、これを並行輸入車といいます。

ナビゲーターは特に要注意

日本での人気のリンカーン車と言えば、フルサイズSUVのナビゲーターでしょう。キャデラックエスカレード、ハマーなどと並んでその人気は今でも健在です。

ナビゲーターは、これまで第1~第3世代のモデルが販売されてきました。

日本に正規輸入され、いわゆるディーラー車として販売されていたのは最新の第3世代のみです。

つまり第1世代と第2世代には正規ディーラー車はなく、中古並行車となります。

そのため、もしこれからナビゲーターの購入を考えている場合は、少々値が張りますが、第3世代のディーラー車を購入することがオススメです。

古い年式にも要注意

リンカーンは趣向性の強い車種であると述べていますが、具体的には、ナビゲーター、タウンカー、コンチネンタルという車種にその傾向が強いようです。

どのメーカーであっても古くなればなるほど部品の入手は困難になっていきますが、フォードが日本での販売から完全撤退してしまった今となっては、少なからず部品の調達に影響が出てくるのは確実でしょう。

上記のような車種は、いかにもアメ車という風格を持った魅力的な車種です。

これからそのような年式の古い車を買いたいと思っている場合は、アメリカ車を専門的に扱うショップなどを自分で探す必要があります。

少し手間ではありますが、並行輸入という手段も考えつつ探してみてください。

 

MIKI
MIKI

お願い、ちょっとまって…「継続車検」「愛車の買換え」結局どっちが本当は有利なの?

★実は…車検をやめて「車を高く売る」方が得をする?

それ…実は正解の可能性が大きいです。 なぜならば、 車検前=車を高く売る最後のチャンス でもあるからです。

車検費用が高額ならば、むしろこれを機会に車を高く売ってみてはどうでしょうか?
車検が近付くタイミングは、多くの方にとって愛車を高く売って、新しい車を買い替える軍資金とできる絶交のタイミングでもあります。
勿論、 車検が切れる前のタイミングの方が買取相場価格はずっと高額になります。 

もし、愛車を高く売るなら業界最大手のかんたん査定ガイドがオススメです。

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入力はたったの45秒程。それだけで愛車の最高査定相場を無料調査が可能です。

もちろん、日本全国どの地域も対応可能です(しかも輸入車買取にも強い!)。
さらに最大10社の最高限度買取価格を比較するので、一番得する売り方を選ぶことができる上に、何度試しても一社買取制度の他社よりも高額売却額アップ事例が立て続けに出ています。

まずはご自身の愛車査定相場を調査した後、冷静に「売却か車検か」を選択してください。

  ※無料一括査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。  

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今の時期は車が高く売れますよ!

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