シトロエンをどこより高く売るための、たった1つの方法と戦略とは?

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樫山一太郎

樫山一太郎

輸入車専門ライター
某有名輸入車専門雑誌に関わって10年、輸入車マニアのライターです。これまで乗り継いできた輸入車は個人で30台以上。雑誌の仕事にかこつけて、毎年輸入車のコンペティションや新車発表会に顔を出してはウハウハの輸入車三昧ライフです。個人的な好みはF458。

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売却前の予備知識:フランスの先進メーカー「シトロエン」を知ろう!

シトロエンの創業者は、アンドレ・シトロエンという人物。彼は歯車や大砲の砲弾を製造する事業、つまり、軍事産業で財を成し、その資金を基に1919年に自動車メーカー・シトロエンを設立しました。

一方、当時のアメリカでは、フォードによる自動車の大衆が成功した時期でした。これを見たアンドレは、ヨーロッパにおいても自動車を大衆化し、発展させるビジョンを描きました。

当時の世相は、クルマは大変高価なため、一部の富裕層のための贅沢品だと考えられていました。そこで、シトロエンは「クルマとは、一般大衆のための便利な道具であるべきで、クルマがあることで人々の生活は豊かなものとなる」という考えを抱いていたといわれています。

シトロエンはそれを実現するために、他のメーカーが行っていなかった自動車の製造方法に新しいシステムである「流れ作業」(今で言うライン生産)を開発し、小型車と中型車における合理的な生産方法を確立しました。それは、今では当たり前となった大量生産方式です。結果は、1930年代にフランス第1位、世界第4位の売上を誇る自動車会社になったほどの生産量を誇る自動車メーカーとなりました。

新たな生産システムにより、創業年に発売されたのは「typeA」。このモデルは、ヨーロッパ初の大量生産車として世界中から注目され、次に生産されたモデル「B12」もタイプAと同じ大量生産車でありながら、ヨーロッパ初のオール鋼製のボディとして話題を集めました。また、創業数年という黎明期でありながら、シトロエンは4輪すべてにブレーキを搭載する仕様も導入したのです。これは、シトロエンが開発して以降、自動車の標準的装備となります。

このようにシトロエンは、当時アメリカで実用化されていた自動車製造の最先端技術をヨーロッパにおいて次々に導入していたのです。つまり、シトロエンは創業当初から自動車製造の先進メーカーだったというわけです。

こういった先進性をシトロエンに与えたのは、1933年に入社した技術者アンドレ・ルフェーブルだといわれています。彼はもともと航空機メーカーで軍用機の設計を手がけていた技術者でしたが、シトロエンに移籍してからは、「2CV」や「DS」など、シトロエンの代名詞ともいえるモデルの開発に携わっています。つまり、創業者のアンドレとともにシトロエンの黎明期を支えた人物です。

シトロエンが創業から10数年で開発した市販車には、「typeA」「typeB」(前出のB12)「typeC」(5CV)「AC4」「C6」「Rosalie」(8、10、15、7UA)「7CV」などがあります。また、1934年に発表された「7CV」(通称「トラクシオン・アバン」)は世界初の前輪駆動車(FF)とモノコック構造のボディを採用したクルマとして大きな話題となり、シトロエンの先進性はさらに印象付けられました。

しかし、急速な事業拡大による過剰投資がたたり、シトロエンは1934年に経営破たんを経験。これを機にタイヤメーカーのミシュランからの資本を受け入れ、傘下に加わりました。当然ですが、以降のシトロエン車の標準タイヤはミシュランとなります。ちなみに、創業者であるアンドレ・シトロエンは翌1935年に死去しました。

他社の傘下となり、創業者をも失ったシトロエンは、ミシュランのもとでトラクシオン・アバンを主軸に再び経営の立て直しを図ることになります。その主軸となったのは「7CV」「11CV」といった中型車と「15CV」という大型車です。なお、これらの3車種の基本構造の多くは、共通のプラットフォームで生産されたといわれています。車格が違うクルマでも、共通のプラットフォームで製造することが可能だったというわけです。

その後1934年初頭、シトロエンは900ccエンジンの「7S」など、矢継ぎ早に前輪駆動車(FF)をデビューさせます。この7Sに搭載されたエンジンは、1966年まで使用され、長寿エンジンとして知られています。なお、これらの車種と派生車種を含むモデルの総称がシリーズ名「トラクシオン・アバン」として一般的に知られていたものでした。この名称は、もともとフランス語で「前輪駆動」という意味でしたが、シトロエンの前輪駆動車があまりに有名になったため、当時は代名詞として使われていたという逸話もあります。

ミシュランの傘下となってからのシトロエンは、それ以前のモデル「22CV」に代わるニューモデルの開発を模索していました。そして1938年に発表されたのが「15CV-SIX」です。このクルマは、それまでにあった11CVのボディーを長延したもの。エンジンは2867ccで77馬力、最高速度は130km/hを発揮するという、それまでのシトロエンで最も大型で最速のモデルでした。また、このモデルはシトロエンの伝統でもある「快適性」を最高レベルまで高めたものとして知られています。

なお、15CVは1946年から1955年までフランスの公用車として採用され、大統領専用車としても知られていました。それは、当時のフランス国内の自動車メーカーで最も車格の大きいクルマであったためといわれています。

そして特筆すべきが、この15CV-SIXに採用され、以降、シトロエンの代名詞となるサスペンションシステム「ハイドロニューマチック・サスペンション」(通称ハイドロ)です。

これは、通常のサスペンションシステムのスプリングをエアシステムに変更し、さらに油圧シリンダーとポンプを組み合わせた複雑なシステムです。これによって、シトロエンの先進性が再び示されたわけです。なお、このシステムは現在で乗用車に搭載されたものは、一部の高級車を除き、ほぼなくなりましたが、建設機械や重機などでは今もなお使われ続けている信頼性の高いシステムとして定着しています。

1940年代後半から1970年代までのハイドロシステムを採用したシトロエン車は以下のとおり。

  • 1949年 2CV
  • 1954年 15CV-SIX
  • 1955年 DS
  • 1970年 SM、GS
  • 1974年 CX

以上のモデルの中で特筆すべきは、1955年に発表されたDSです。このモデルはパリサロン(モーターショー)でお披露目されましたが、その近未来的なデザインは目の当たりにした人々に衝撃を与えました。デザイナーはフラミニオ・ベルトーニという人物。また、設計は航空エンジニアであったラファベーレが担当したことによって、航空機のエッセンスが随所に散りばめられたモデルとなりました。サスペンションシステムは、前年に発表されたハイドロが採用され、パリの人々はその個性に魅了され、発売の受付から十数分で750台近くの受注を果たしたといいます。なお、このDSは1975年までに約130万台が製造される人気モデルとなり、後継車であるGSやCXを含め、現在でもなおマニア垂涎のモデルとなっていて、中古車市場でも希少価値が認められ高価流通しています。

また、1949年に発表され1990年まで製造され続けたFF車「2CV」もシトロエンの代名詞的モデルとして知られており、1999年には20世紀を代表するクルマに与えられるカー・オブ・ザ・センチュリーに選ばれています。しかし、このモデルを発表した当初の評判は決して良いものではなかったといいます。多くの人々の口からは「醜いアヒルの子」「乳母車」などといった酷評が聞かれ、ジャーナリストからは「ブリキの缶詰」などと嘲笑したといわれます。しかし、シトロエンはこのモデルの成功を確信していたといいます。それは2CVが廉価である、燃費が良い、実用性があるなどといった、大衆車に求められる要素を満たしていたからだといわれています。発売翌年にあたる1950年には、それが結果として表れます。発売初年は900台弱の受注数が6000台以上にも膨れ上がったのです。さらに翌1951年には14500台を超える勢いとなり、その後も毎年の増産という成功を収めたのです。

以上のように、シトロエンは創業から先進技術を盛り込んだ魅力的な市販車を次々と発表しました。しかし1974年、再び経営難に陥り、同じフランス国内の自動車メーカーであるプジョーに買収されることになります。

以降のシトロエン車はプジョー車との部品共有が積極的に行われ、以前の独創性は失われていきます。しかし、ハイドロシステムが装備されたモデルも継続的に発表されるなど、時代にマッチした味付けをするブランドとして認識されるようになります。

以降、1980年代から2000年代までに発売された主なモデルは以下のとおりです。

  • 1982年 BX(ハイドロ仕様)
  • 1986年 AX
  • 1989年 XM(ハイドロの進化版であるハイドラクティブを採用)
  • 1993年 エグザンティア(アクティブサスペンションを採用)
  • 2001年 C5(ハイドラクティブを採用)
  • 2005年 C6

そして現代、シトロエンはプジョーブループのブランドとして時代の価値観にマッチした魅力的なモデルを産み出し続けています。

日本でのシトロエンブランド

日本におけるシトロエン車の販売は、1980年代後半まで西武自動車販売が行っていました。その後1998年まではマツダの資本も加えたシトロエン・ジャポンが販売を行い、現在はプジョー・ジャポンと統合したプジョー・シトロエン・ジャポンが販売を行っています。

近年の日本国内のシトロエン車の新車登録台数は、2015年累計1979台、2016年累計2009台とほぼ同シェア0.6%を維持しています。また、ブランド分けしたDSオートモービルの国内シェア0.3%を足しても1%弱となっており、やや苦戦状態で膠着しているといえるでしょう。

現行シトロエンモデルのラインナップ

シトロエンの2017年6月現在のラインナップは、C3、C4、C4ピカソなどです。C3はコンパクトカー、C4は5ドアハッチバック、そして、C4ピカソはC4をベースにした5人乗りのミニバンで、7人乗りのグランドC4ピカソもあります。なお、ピカソの名称は、そのエンブレムが画家ピカソの直筆をもとにしたデザインに由来するとされています。

また、ブランド分けしたDSオートモービルのラインナップは、DS3、DSガブリオ、DS4、DS4クロスバック、DS5となっています。

新車価格については、シトロエン、DSオートモービルともに200万円台から300万円台が中心となっています。また両ブランドとも数十台規模の限定車を販売しており、ベースグレードよりも数十万円高い設定となっています。

人気車種をピックアップ&高値で売るコツ

シトロエン及びDSオートモービルの各モデルは総じておしゃれな印象で、一部の熱烈なファンからの支持を得てはいます。ただ、日本国内での販売数を見る限りでは、苦戦を強いられている印象は否めません。

しかし、両ブランドともプジョーの流通チャンネルに乗ったことで、以前よりは中古車市場の認知度も高まり、売却に際しても多少売りやすくなったといえるでしょう。

ただ、売りやすくなったとはいえ、中古車市場におけるシェアが多いとはいえず、査定額相場を形成するには安定性を欠いている現状です。そんな環境の中、売却動向を探ってみると、もっとも評価が高いのが「欧州車専門店」、次いで「正規販売店」、「一般の中古車買取店」の順になっているようです。

車種別で見ると、C4ピカソ、C3、DS3といったところが中古車市場で高い人気を保っています。

各モデルのおおよその買取相場は、C4ピカソの場合、平均166万円くらいです。また、C3の場合は平均107万円くらい、DS3では平均は105万円くらいです。なお、シトロエン及びDSオートモービルの各モデルの限定車については、買取価格が若干高めではありますが、中古車市場では評価されにくい現状があるようです。その理由については、そもそも両ブランドの中古車流通量が少なめであることから、グレードの差が買取時の判断要素とならない可能性があるといこと。つまり、シトロエン及びDSオートモービルというブランド自体が特殊なクルマと認識されている実情があります。

最後に、同じモデルでも、クルマの状態や年式、査定の時期によって価格は変動しますので、ご自分のクルマの査定額は、実際の査定を受けて検討を重ねることをお奨めします。

継続車検を受けるのと愛車の買換え、どっちが有利?

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