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ユーザー車検前チェックポイント:タイヤ・ホイール編

車検とは? - 自動車検査登録制度に関する基礎知識
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「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
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車検費用を安くできる究極の方法として知られるユーザー車検。

そんな究極の方法に、今度こそ挑戦しようと思っている方も多いのではないでしょうか?

けれど、万が一不合格になってしまったら、余計に手間と費用が掛かるのが心配になって、なかなか勇気が出ない方も多いはずです。

実際、車検には保安基準という法律によって決められた基準がある以上、何をやっても合格しないことも珍しくありません。

しかし事前にしっかり準備をし、車検に落ちてしまう恐れがある項目をあらかじめ把握しておけば、余計な費用や時間をかけないようにすることができます。

このページでは、タイヤ・ホイールに関する項目に焦点を当て、特に指摘されやすいポイントや、指摘された際の対象方法を紹介していきます。

ユーザー車検の前準備と車両合否チェックポイント
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この記事を書いた人
KumagaiShohei

車検のプロ。長年、中古車販売会社にて保証の判定や、提携工場様との折衝、技術相談に携わる。国産車ディーラーの整備士として社会人デビューし、国産車ディーラー退職後も自動車関連の会社に勤務中。

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ユーザー車検で検査される内容

ユーザー車検は、どのような項目であっても、必ず項目ごとに検査する内容が決まっているため、事前に確認する内容を絞っておくことが大切です。

では、実際のユーザー車検では、タイヤ・ホイールのどういう点が検査されるのかを見ていきましょう。

検査官が確認するポイント

タイヤ・ホイールが検査されるタイミングは、灯火装置や同一性の確認が行われるのと同タイミングで検査されることになります。

また、この時、ホイールナットの緩みがないかも点検されるため、ホイールキャップやホイールナットが隠れるようなホイールの場合は事前に外しておくとスムーズです。

そして、上記のように検査コースに入る前に行われる検査と、検査ラインに入ってからタイヤ・ホイールが関係する項目があります。

それは、タイヤサイズ(外径)の差異から生まれるスピードメーターの誤差です。

その点についても下記にて詳しく解説していきます。

指摘されやすい典型的な項目

ここからは、ユーザー車検において、タイヤ・ホイールの項目のうち指摘されやすい例を紹介していきますが、私の経験上、何も改造していない自動車と、改造している(マフラー、エアロ、ローダウンなど)場合では、やはり改造している車両の方が念入りに確認されます。

もちろん人間と同じで見た目の第一印象で判断してはいけませんが、検査官も見落としがないよう、改造していればいるほど注意深くなるのは致し方ないことなのかもしれません。

チェックポイント1「残りミゾ」

まずは皆さんもよくご存知だと思う内容ですが、タイヤ溝の残りの深さについてです。

保安基準において、タイヤの溝の深さには明確な決まりがあり、1.6mm未満は車検不合格になります。

車検場での検査の際に、検査官は溝を測る専用ゲージを使用しません。判断の基準とするのは「スリップサイン」です。

スリップサインは、タイヤの縦ミゾのうち3本から4本のミゾにあり、円周上にはその縦ミゾごとに6か所に存在しています。

タイヤのサイドウォールをよく観察すると三角形(△)のマークがあり、その三角マークの延長線上に1段盛り上がっている部分があるのですが、それがスリップサインです。

走行しているとタイヤはどんどん摩耗していき、その1段盛り上がっているスリップサインが1か所でも露出すると、1.6mm未満と判断され車検は不合格になります。

ただし、あくまでスリップサインは溝の深さを知る1つの基準でしかありません。

例えば極端な偏摩耗をしてしまっているタイヤの場合、スリップサインは露出していなくとも、内部構造体のワイヤーなどが露出していたら当然、不合格になります。

ご自分で点検される際は、トレッド(タイヤの接地面)をくまなく点検しましょう。

チェックポイント2「損傷」

すり減ったタイヤほどではありませんが、稀に指摘されるポイントが損傷です。

一口に損傷と言っても色々な状態が考えられますが、代表的なのは「パンク」でしょう。

これはどうしようもないことですが、自宅から検査場までの間に釘などが刺さってしまうことも十分に考えられます。

そして、次に意外と多いのが、サイドウォールやトレッド面にできる「膨らみ」です。専門用語では、セパレーションなどと呼ばれることもあります。

トレッド面に膨らみがある場合は、走行すると速度に応じて大きく振動するため、大概の場合事前に気が付くことができるでしょう。

しかし、サイドウォールにできる膨らみは余ほど大きくならない限り気付きにくく、明らかな膨らみがある場合は当然、車検不合格になります。

また、下記に記しているヒビ割れとは違い、明らかな、外的要因によるカットと呼ばれる損傷がある場合も車検では不合格になりますので注意しましょう。

セパレーションやカットは非常に危険ですので、早めに交換することをオススメします。

チェックポイント3「ヒビ割れ」

ヒビ割れは広い意味では損傷に含まれますが、サイドウォールやトレッド面に現れる割れで、専門用語では「クラック」と呼ばれます。

クラックが発生する一番多い主な原因は経年劣化で、タイヤのゴムに含まれる軟化剤などの油分が少なくなってしまう、または、紫外線などによる劣化、粗悪なタイヤワックスの過度の使用などが代表的です。

ただし、表面に目で見て細いヒビ割れがハッキリ見える程度では車検に落ちることはありませんし、使用する上では特に問題ありません。

判断基準は検査する検査官の主観による部分が多いため言葉で説明するのは難しいですが、一つの基準として、爪で触ってみて、簡単に爪が引っかかる程の太さがあるひび割れ(0.5~1mm)の場合は危険と判断してもよいでしょう。

車検はもちろん、安全という観点から判断するのであれば、購入してから5年以上経過している場合はタイヤの耐用年数を超えていることになりますので、交換してしまっても良いかもしれません。

チェックポイント4「はみ出し」

社外のホイールなどに交換されている場合、特に注意が必要なのが「はみ出し」です。

保安基準では、歩行者保護の観点から、回転部分が車枠からはみ出てはいけません。

厳密な基準では、車軸中心(ホイールの中心)から前方30°、後方50°のフェンダーから回転部分がはみ出していては保安基準不適合になります。

注意していただきたいのが、見た目を重視した、いわゆる「ツライチ」にしすぎると、厳しい検査官によっては不合格にされることがあるということです。

はみ出しているか確認する方法は、細い糸に5円玉を結び、フェンダーなどのボディに糸を接触させた状態で5円玉を垂らし、糸がタイヤやホイールに触れなければOK、少しでも触れてしまったらNGと判断するという方法になります。

さらに、見逃しやすい点もあり、保安基準では「回転部分」となっている点です。

例えば社外品の長いホイールナットに交換している場合や、凝ったデザインのセンターキャップやホイールキャップなど、タイヤとともに回転するものはすべてはみ出してはいけませんので、注意が必要です。

チェックポイント5「適合」

純正ホイールを装着していたり、乗用車であればまず不合格になることはありませんが、注意が必要なのはハイエースなど貨物車(4ナンバーや1ナンバー)です。

まず不合格になることはないと記した乗用車用のアルミホイールには「JWL」という規格があり、市販されているアルミホイールには、この刻印があります。

しかし貨物車の場合のアルミホイールは、「JWL-T」というさらに強度を求められる規格に適合している必要があるのです。

また、装着されるタイヤについては、必要な耐荷重があることが求められます。

本来は乗用車であっても耐荷重の確認は必要ですが、実際のところ乗用車で細かく検査されることはまずありません。

一部、都市伝説のようにLTタイヤでなければ車検に通らないという情報もあるようですが、保安基準には、要約すると「積車状態または、空車状態に乗車定員の人員が乗車した状態で、各タイヤにかかる荷重に耐えられる強度が必要」となっていますので、決してLTタイヤでなければならないとは書いてありません。

よって、軸重から算出されるタイヤにかかる荷重に耐えられるロードインデックス(耐荷重指数)があれば車検は通ります。

チェックポイント6「外径」

特に注意が必要なケースは、ネットオークションなどで落札した中古のホイールとタイヤを装着している場合などです。

タイヤサイズが純正と大きく違うと、検査ラインで行われるスピードメーターの誤差検査で不合格になることがあります。

タイヤメーカーや、タイヤショップの公式サイトなどで調べることができますので、あまり純正の状態と差が大きくならないようにしましょう。

タイヤ・ホイールに関して指摘を受けてしまったら

タイヤ・ホイールに関して指摘を受けてしまった場合、その場でどうにかすることは不可能です。

タイヤは誰でも点検を行うことができる箇所ですので、事前に確認をし、もしも不適合の疑いがある内容があった場合は、ガソリンスタンドやカー用品店、ディーラーなどの整備工場に相談して車検に臨みましょう

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MIKI
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