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車検前に確認したいあのパーツと交換費用:「バッテリー」

車検とは? - 自動車検査登録制度に関する基礎知識
この記事は約7分で読めます。
「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
車種や年式によっては車検を継続するよりも愛車そのものを買い替えたほうがリーズナブルな可能性があります。
継続車検を受ける前に、まずは愛車がいくらで売れるかの査定額を無料調査を必ず行い、車検と買換えどちらが得かを調べておくべきです。 しかも今の時期は車が高く売れる! 
無料査定をした後で、車検をするか、買い替えるかを決めることをお勧めします。

 ※無料査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。 

◆STEP1:まず車検前に買取り価格を無料調査(査定額相場をいますぐ表示

◆STEP2:車検の最安価格を調べて車検と売却どちらが得か比較


車検が切れる前のタイミングの方が買取り査定額は高額になりますので、比較検討はお早めに済ますことをお勧めします。

エンジオイルやタイヤと並び、自動車における消耗品の代表格とも言えるのが、カーバッテリー(以下バッテリー)ではないでしょうか。

カー用品店やガソリンスタンドなどでは、常時店頭に並べられ、ある時期が来ると、大きく目立つ展示がされています。

自動車に乗るほとんどの人が、「バッテリーは交換するもの」という認識は持っていると思いますが、なぜ交換しなくてはならないのでしょうか?

そして、交換する基準や交換時期、または車検にはどう関係あるのかなど、けっして値段は安くはないカーバッテリーについて、解説していきます。

車検時に交換必須の消耗品(交換タイミング時期の目安と価格)
車検をディーラーや整備工場に依頼すると、いわゆる車検の根幹に関わる検査や法定24ヶ月点検に加えて、必要な消耗部品の交換も提案されることがあります。 全てディーラーのお任せという人も多い中で、車検で必要な整備を見極めるために、交換推奨の...
この記事を書いた人
KumagaiShohei

車検のプロ。長年、中古車販売会社にて保証の判定や、提携工場様との折衝、技術相談に携わる。国産車ディーラーの整備士として社会人デビューし、国産車ディーラー退職後も自動車関連の会社に勤務中。

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カーバッテリーについて

バッテリーの本当の役割はご存じですか?

バッテリーの役割を理解し、簡単な構造を理解することで、お出かけ先でのトラブルを未然に防ぎ、バッテリー自体の寿命を延ばすこともできます。

バッテリーの役割

自動車にとってバッテリーが担っている役割とは、シンプルに「エンジンを始動させること」です。

それだけなの? と思われたかもしれませんが、大げさではなく、それだけなのです。

自動車のエンジンにはオルタネーターという発電機が付いています。つまりエンジンがかかっている間は常に発電しています。

エンジンやさまざまの制御を行っているコンピューター、夜間のヘッドライトや雨の日のワイパーの電力などは、エンジンに付いているオルタネーターで賄えます。

※ただし、オルタネーターが正常であり、ヘッドライトやオーディオなどの電装品が純正の状態に限ります。

また、エンジンが始動する際にはスターターモーター(セルモーター)を使いますが、その際には大きな電力が必要になるため、ここで初めてバッテリーに蓄えられた電力が使用されます。

バッテリーのしくみと構造

バッテリーが電気を蓄えることを「充電」、バッテリーが電気を供給することを「放電」と言います。

バッテリーが「充電」や「放電」ができる仕組みは、簡単に言うと、鉛と硫酸の化学反応です。

テレビや小学生のころの理科の実験で、「グレープフルーツなどに金属の板を刺し、電線を繋ぐと電球が点灯する」というのを見た記憶はありませんか? まさにそれと同じ現象です。

内部の構造は、「セル」と呼ばれる個室のそれぞれに極板などが納められており、1セル約2Vのため、そのセルが6つ直列につながって約12Vとなります。

バッテリーは突然ダメになる

ひと昔前は、バッテリーの交換時期かと思われる頃合いに、「ヘッドライトが暗くなる」や「セルモーターの回転が遅い」など、だれでも感じることのできる現象が起き始め、交換時期がある程度の予測ができました。しかし近年の自動車はその現象が出にくく、ある日突然エンジンがかからなくなってしまうことが多く見受けられるようになりました。その要因となっているのが、「充電制御」と呼ばれる省燃費を目的とした制御です。コンピューターが常にバッテリー電圧を監視しており、充電が必要と判断されるまで、バッテリーに電気を流さないようにしています。つまり、電圧がある一定の値より低下しない場合、バッテリーの関係ないところで電気を使っているため、ヘッドライトが暗くなるといったような症状が出にくいのです。

バッテリーの寿命

一般的にバッテリーの交換サイクルは2~3年が理想とされていますが、交換のタイミングを見極める際は、バッテリーの劣化具合を見て交換することが理想です。
実際にバッテリーはどのように劣化していくのかを具体的に解説していきます。

蓄電量の低下

正確には「蓄電量が減る」「充電しにくくなる」という劣化です。

携帯電話やスマートフォンは、使い始めて2年たつころには新品時と比べバッテリーが持たなくなるのは経験がある方も多いかと思います。

自動車のバッテリーも同じで、年数がたつともたなくなっていきます。

これは内部の構造物の劣化などの影響により、バッテリーに蓄えられた電力のうち、実際に使える容量が少なくなってしまう、または同じ時間で充電される電力が減るということです。

電力の低下

具体的には「電気の流れが悪くなる」「放電しにくくなる」状態で、バッテリーにはそれぞれ放電される電力が決められており、バッテリーの性能を決める重要な要素です。

このバッテリーから放電される電力が低下すると、スターターモーター(セルモーター)の回転が弱い、ライトが暗くなるなどの不具合に繋がります。

車検におけるバッテリー

上記で、「バッテリーの交換サイクルは2~3年が理想」と説明しましたが、よく整備工場やガソリンスタンドなどで「バッテリーが弱くなっているので、そろそろ交換いかがですか?」と言われるケースも多々あります。

交換を勧められた経験のある方の中には、まだ交換して2年たっていない、普段乗っていて何も不具合がないなど、特別交換の必要性を感じていないのに交換を勧められた、といったことも少なくないでしょう。

車検ではバッテリーの劣化により不合格にすることはありませんが、エンジンが通常どおり始動でき、きちんと取り付けがされているかを確認します。

では車検の際、整備士は何を診て交換を勧めているのでしょうか?
下記にて、項目ごとに説明していきます。

使用期間

これはシンプルに、現在搭載されているバッテリーが取り付けられてから、どのくらい日数がたっているかです。

上記でも触れていますが、一般的には2~3年が交換目安ですので、新車装着のバッテリーであれば初回車検(3年)、交換歴がある場合は日付を見ているのです。

専用テスター

ディーラーやガソリンスタンド、場所を問わず、ほとんどの整備工場では、バッテリーテスターを持っており、テスターの機種により違いはありますが、バッテリーの電圧、容量、充電回復能力などを測定し、ユーザーに案内しています。

バッテリー液の比重

必ず測定しているわけではないですが、バッテリー液の比重は劣化具合を判断する上でとても有効です。

バッテリー液の比重とは、液量が規定値であり、水温20度という条件で、1.25程度が良好とされ、1.00(真水)に近づけば近づくほど劣化が進んでいると判断されます。逆に1.28を超えている場合は、過充電など別の不具合が疑われます。そして、各セルの比重の違いも重要で、すべてのセルの比重が0.05程度の範囲に収まっていなくてはなりません。

バッテリー液量のバラつき

各セルの液量に大きなバラつきがないか確認します。各セルの放電・蓄電能力に差ができている場合、バラつきが顕著になります。

バッテリーケースの変型

長い期間バッテリーを交換していないと、バッテリーケースが膨らんでくることがあります。この変型もバッテリーの劣化を判断するうえでは、一つの基準です。

バッテリーの種類と交換費用

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バッテリーにはその車両に応じたサイズや容量、端子の種類などが決められています。また価格についても見ていきたいと思います。

バッテリーのサイズ表記

一般的は国産車のバッテリーには「40B19L」といったように書かれています。この「40B19L」を例にとって説明します。

・「40」  性能ランク 数字が大きくなると、性能ランクは上になります。
・「B」  バッテリーサイズ(正確には短側面のサイズ)
・「19」 バッテリーの横幅(長側面の長さ)
・「L」   端子の位置

バッテリーのプラス側の短側面から見て、端子が右(R)か左(L)を表しています。

バッテリー交換の費用

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バッテリーは当然サイズやグレードにより価格は大きく異なり、また、最近では価格を抑えた再生バッテリーなども多く流通するようになってきました。

下記に示す価格は、一般的な国産車の場合で、あくまで参考に思っていただければ幸いです。(輸入車、ハイブリッド車は除く)

40B19L/R・・・3,000円~9,000円
55B24L/R・・・5,000円~25,000円
75D23L/R・・・6,500円~28,000円
85D26L/R・・・7,000円~32,000円

この他に、交換工賃が500円~1,000円程度、お店によっては廃バッテリー処理料(500円程度)が必要です。

バッテリー選びの注意点

近年自動車に求められる大きな性能として省燃費があります。

そのため各メーカーともさまざまな工夫を凝らしており、バッテリーを取り巻く状況も日々変化しています。

まず挙げられるのが、冒頭でも触れている充電制御、そして今や一般的となったハイブリッド車など、国産・輸入を問わずさまざまな違いがあります。

それに伴いバッテリーの種類も10年前とは比較にならない程に増えており、万が一規格外のものをつけてしまうと、本来の燃費性能を発揮できないばかりか、最悪車両火災の原因ともなります。

もちろん各整備工場や、カー用品店では適切なバッテリーを案内してもらえますので、不安な方はよく相談し、安心で快適なカーライフをお送りください。

 

MIKI
MIKI

お願い、ちょっとまって…「継続車検」「愛車の買換え」結局どっちが本当は有利なの?

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  ※無料一括査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。  

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