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車検に必要な書類:「自動車検査票」

車検とは? - 自動車検査登録制度に関する基礎知識
この記事は約8分で読めます。
「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
車種や年式によっては車検を継続するよりも愛車そのものを買い替えたほうがリーズナブルな可能性があります。
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◆STEP2:車検の最安価格を調べて車検と売却どちらが得か比較


車検が切れる前のタイミングの方が買取り査定額は高額になりますので、比較検討はお早めに済ますことをお勧めします。

そもそも車検とは、自動車検査証の有効期限を更新するため、国が定める安全基準や同一性などを確認するための制度です。

実際の車検場において、私たちや車検委託業者は自動車の構造や機能・機構が正常且つ、安全基準(保安基準)を満たしているかを確認するため、に各陸運事務所(軽自動車検査協会)にある検査ラインを使用することになります。

車検時の際に提出する書類はさまざまありますが、業者に委託する場合、一般ユーザーがあまり目にすることはない書類もいくつかあり、自動車検査票もそのうちの一つです。

しかし、ユーザー車検を選択する場合は自動車検査票への記入は必須となりますし、いつもディーラーやスタンドなどの業者に車検業務も外部委託をしている方にとっても、車検制度の必須知識としてもご案内していきたいと思います。

なお、登録車(普通車)の車検に使用される自動車検査票と、軽自動車の車検で使用される自動車検査票は違いますが、記入内容などがほぼ同一であるため、一緒に説明していきます(軽自動車検査協会についても、陸運支局と読み替えてください)。

車検に必要な書類7種の一覧とそれぞれの書き方
車検には大きく分けて、ディーラーやガソリンスタンド、町の整備工場(車検専門店)などで受ける場合と、ユーザー自らが陸運支局(陸運事務所)に車両を持込み検査を受けるユーザー車検の2通りがあり、必要となる書類も若干の違いがあります。 車検で...
この記事を書いた人
KumagaiShohei

車検のプロ。長年、中古車販売会社にて保証の判定や、提携工場様との折衝、技術相談に携わる。国産車ディーラーの整備士として社会人デビューし、国産車ディーラー退職後も自動車関連の会社に勤務中。

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自動車検査票とは

自動車検査表とは、車検や構造等変更検査、新規登録検査の際、検査ラインの項目ごとの合否が記録(印字)されていく書類であり、一般の皆さんにおいては、まず目にすることのない書類です(ただし、ユーザー車検を受ける際に必要になる書類ですので、ユーザー車検を経験したことのある車両オーナーはよくご存じの書類です)。

自動車検査表には「表:自動車検票1」と「裏:自動車検票2」がありますが、車検で使用するのは「表:自動車検票1」のみとなります(筆者の経験上、ユーザー車検で裏の自動車検票2を記入しなくとも問題なく検査を受けられましたが、不安な場合は陸運支局などで確認してください)。

参考:自動車検査票 裏面

参考:自動車検査票 裏面

自動車検査票の入手方法

事前にインターネットでダウンロードし印刷することが可能ですが、車検当日に各陸運支局の申請書購入窓口にて無料で貰えます。また、繁忙期(3月もしくは9月)や地域によっては、窓口カウンターの脇や手前に自由に取れるよう準備してある場合もあります。

そして、ユーザー車検ではなく業者に委託し車検を行う場合は、業者の方で用意してくれる(または使用しない)ため、みなさんがご自身で入手をする必要はありません。

自動車検査票の記載内容と記入方法

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車検の当日、運輸支局内には書き方の見本がおいてあります。さほど難しい内容ではなく、手元の自動車検査証(車検証)を見ながら記入をしていくことになりますが、念のため自動車検査表の記載内容や書き方について解説します。

なお、記入する際は、すべて黒のボールペンで記入します。陸運支局内にある記入台には記入の見本がありますので、実際に書く内容は各項目に合わせ、車検を通す自動車検査証(車検証)の内容を丁寧に記入し、間違った場合は新しい用紙に書き直すか、陸運局の職員や検査官の方に訂正印を押印してもらいましょう。

受験者(ユーザー本人)記入項目

では車検を実際に受ける方が、自動車検査票に記入する項目について順にご説明していきます。実際の書き方がわからないときは、車検場の窓口担当者に聞いてみましょう。過去に筆者がユーザー車検を行う際も、疑問点を丁寧に教えていただきました。

自動車登録番号又は車両番号

いわゆるナンバープレートのこととなり、支局名・分類番号・ひらがな・登録番号 すべてを記入します。

車台番号

車ごとに異なる番号が与えられており、いわゆる車の製造番号のことです。記入は車検証の車体番号欄に記載されているアルファベットと数字(ハイフン含む)をすべて記入します。検査ラインでは自動車検査票、車検証、車に打刻されている車体番号が一致しているかを確認されますが、これを同一性の確認と言います。

原動機の型式

その車両に搭載されているエンジンの型式番号です。国産車でも輸入車でもエンジンに打刻されていますが、車検証の“原動機の種類”に記載されています。また、エンジンの型式番号がわからない並行輸入車などの場合は「不明」と記載されていますので、車検証に記載されているそのままを記入します。

走行距離計表示値

車検を受ける車の総走行距離、下3桁以前を記載します(100キロ以下は切り捨て)。もしメーター交換を行っている場合は「不明」と書きます。

検査手数料納付書

車検(継続検査)において必要な検査手数料を購入します。窓口で金額分の印紙を購入しこの部分に貼り付けますが、印紙を購入する際に窓口にいる職員の方が張り付けてくれます。

申請者の住所

車検証に記載されている使用者(所有者)の住所・氏名・電話番号を記入します。ユーザー本人が受験する場合でも車検証に記載されている現住所が違っている場合や、代理人(例えば業者)が受験する場合は次の備考欄に書きます。

備考欄

本人が受験する場合で車検証と住所が違っている場合や、本人以外の人(代理人や委託業者)が受験する場合は、この欄に住所・氏名・電話番号を記入します。

記入を代書屋さんに依頼することができます

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車検場(陸運支局)の近隣にはいわゆる代書屋さん(行政書士事務所)があり、有料にはなりますが、必要書類の記入だけではなく、書類の準備などもしてもらえます。

実際の車検では、自動車検査票に各検査項目の合否結果が順次印字されていく

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ユーザー車検の際、必要事項を記入し、検査手数料の印紙を貼り付けた自動車検査票を持ち、検査ラインに入っていくことになります。また多くの地域ではバーコードシールも貼り、検査ライン上では各検査官や最終段階などでバーコードにより管理されていくことになります。

実際の検査ライン上では、ブレーキや速度、ヘッドライトなどの各検査項目が終了するごとに自動検査記録機を検査表に書かれた矢印に合わせ挿入し、順次印字していきますが、地域によっては必ずしもバーコード管理ではなかったり、印字する頻度(回数)が異なったりなどの違いがあります。

自動車検査票に印字される内容

各検査項目の検査が終了する度に、自動検査記録機にてガチャンと印字していきますが、合格の場合は〇(マル)、不合格の場合は×(バツ)と印字されていきます。

この際、検査表の左(地方により若干の違いがあります。)に、各検査項目のみが書いてある欄があり、それぞれの項目の隣に、上記のような〇や×がアルファベットと共に印字されます。これは、不合格になった項目がどの項目なのかが記載されているだけであり、不適合箇所の内容ではありませんので、注意が必要です。

検査ラインで合否が判定される検査項目

車検で検査する内容は多岐にわたりますが、検査ラインで自動車検査表に〇や×が記入されていくのは大まかに下記のように分けた検査項目になります。

  • サイドスリップ
  • COHCガス
  • ブレーキ
  • ヘッドライト
  • スピードメータ
  • 下回り
  • 保安 灯火装置

各検査ラインに車両を送り、項目ごとに詳細な検査や確認がなされます。例えば、ブレーキに関して言うと、前後の制動力(車両重量に対する制動力の総和など)、左右の制動力差(前後それぞれ)、引き摺り(きちんとブレーキが解除できているか、車輪の回転に異常な抵抗は無いかなど)を検査場の担当者が直接検査します。

検査ラインの最後に自動車検査票を提出する

すべての検査項目が完了後、自動車検査票に記入し、検査ラインの最後にある管制室(通称小屋)にいる検査官に提出します。すべての項目が合格であることを確認し、最後の合格印を印字してもらってから、受付のある建物に戻り新しい車検証を発行してもらってすべての工程が終了となります。

万が一、不合格箇所が一か所でもある場合は、不合格箇所(保安基準不適合箇所)を修理、調整後再検査をし、再び検査ラインにて検査を行うことになります

再検査は当日や14日以内であれば同じ自動車検査票を使用することとなり、不良個所が改善したならばその旨がが印字され、晴れて車検合格となります。

もしも車検に落ちたら…テスター屋と車検工場の出番

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万が一車検の結果が不合格だった場合ですが、何がどう不適合で不合格なのかについての詳細についてを知りたいと思います。項目によっては記録された数値や図をもらえる場合がありますし、各検査官が口頭で簡単に不合格理由を説明してくれることもあります。

ちなみに、検査項目の調整などの作業が必要になった場合は、近くの整備工場かいわゆるテスター屋さんで調整してもらってから再検査に臨みます。

どこの工場やテスター屋さんで行えるかについては、陸運支局の職員さんや検査官は知っていても原則答えられない立場のため、決して教えてくれません

そのため、ユーザー車検に挑戦する方は事前にご自分が行く予定の検査場近くにある、整備工場やテスター屋さんの情報を入手しておきましょう(検査官や職員の方の中には教えてくれる方がいますが、公的な立場の人が、特定の民間企業を斡旋してはならないのが原則であることを理解しておきましょう)。

とはいえ、多くの車検場の周囲にはテスター屋や車検工場が非常に目立つ形で看板などを掲げているので、見つけるのはたいして難しくないと思います。

車検を業者に委託予定の方へ

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この自動車検査票には、車検制度において実際の検査ラインでどのようなことを検査及び確認しているのかということが記載されています。

自動車検査票の内容を知るということは、それ即ち、自動車を所有、維持していく上で有益な情報として知ることのできるのではないかと思います。「自分はユーザー車検ではないから関係ない」とは言わず、業者に委託し車検を行いたい方であっても、自動車検査票の内容を一度じっくりと確認してみるとよいでしょう。

車に対する知識がより深まること間違いないですよ。

 

MIKI
MIKI

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