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下取りされないスポーツカーを廃車処分するには

車を高く売る

車種にもよりますが、人気スポ-ツカ-は年式の割に査定価格がかなり高額になるケ-スがあります。しかし、交通事故や災害、その他に事情によって廃車にする場合はどうでしょうか?そのあたりを踏まえて、廃車にするのか、それとも売却するのかの判断などについてをお話いたします。

通常の車種なら値段の付かないような状態(故障多数・事故車等)であっても、チュ-ニングカ-レベルまで改造しているスポ-ツカ-であれば最悪、部品のみを中古部品としてバラ売りできるケ-スもあります。

多少の自動車整備等スキルは必要となりますが、少しでも現金として回収できるよう参考にして下さい。スポ-ツカ-はそのあたりが一般乗用車とは違います。車種やグレ-ドと相場にバラツキはありますが、これから書く情報を参考してもらえたらとおもいます。

この記事を書いた人
UminoMasaru

国際C級ドライバーライセンス所有。鈴鹿サ-キット等で車を走らせては様々な車に関する記事を書いています。本業は国産スポーツカー中古販売店の経営者。当然、スポーツカー分野の取材が専門です。

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「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
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一般的に「廃車」となる場合について

それでは、スポ-ツカ-ではなく一般的な乗用車での話をまずはしましょう。あなたがお使いの乗用車を廃車にしなければいけなくなったとします。不可抗力の交通事故、車両の故障、車両の乗り換え等、理由は様々だと思います。

それでは廃車にしなければいけなくなった理由別にそれぞれの対応をまずはまとめてみたいと思います。

交通事故による廃車のケース

誰もが体験したくないのが交通事故ですが、実際はどんなに気を付けても毎日全国、全世界で交通事故は常に発生しています。そして、数え切れない台数の車両が交通事故により廃車になっています。

交通事故の形は何通りかに別れると思います。

事故に相手方がいた場合であれば、過失がどちらにあるか?世の中の半数以上の人は任意保険に加入していますが車両保険には加入しているか?等様々な要素が関係します。相手側に過失があり、こちらの車両保険を使う必要がない場合で考えてみようと思います。

任意保険はレッドブック記載価格がポイント

保険事故となり、協議の結果事故の過失割り合いが100対0で相手方保険会社が前面的に負担する場合から説明します。

この場合は相手方が100%責任を負うので基本的には金銭的損失はありません。しかし、例外があります…保険事故の場合、保険業界共通で保険アジャスタ-が使用するレッドブックと言われる、車両ごとに細かく定められた車両の時価を基準に考えられます。

仮に事故がこちら側が100万円相当の損失の修理見積もりが出たとします。

しかし、レッドブックでの時価額が70万円だったとします。すると、その差額である30万円分を損する事になります。その損失額が大きくなればなるほど、高額の為自腹で捻出する事ができず廃車にせざるを得なくなるというわけです。

このケースに対する対策方法は今回はカットしますが、別途の記事でまた詳細をお話しようと思います。

車両保険とスポーツカー

車両保険を使用するケースは大きく分けて3つあります。

車両保険を使用するケース

  1. 自損事故等により過失が前面的にある場合。
  2. 物損事故で過失割り合いで双方責任がある際に、自身の責任分として使用する場合。
  3. いたずら等で何者かに車両を傷付けられた場合。

自損事故の場合ですが、当然相手側はいませんので100%自身が加入している車両保険から支払う事となります。しかし、あくまでレッドブックでの車両価値分までしか出ませんので、事故の損失次第では廃車を余儀なくされる場合も当然あります。また、車両保険には免責金額があります。

車両保険契約時に免責金額は0円にしていればいいのですが(その代わり保険金額は高くなります)、そうでない場合、自腹で払わなければいけない金額に免責金額が加算されます。

また、車両保険を使用して同じ車両を再度購入すれ場合にも注意点があります。

保険金として保障されるのはあくまで車両本体価格のみです。

その他の税金関係費用や中古車屋さんに支払う各種手数料、取得税等は別途費用を用意しなければいけません。

サーキットにおける競技中の事故や車両火災の場合、車両保険はどうなるのか?

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こちらはスポ-ツカ-特有で時に起こりえる廃車のケ-スです。

サーキットやジムカ-ナコ-スを始め競技を目的としたコースでの事故の場合、一般道での事故とは勝手が違います。当然ながら圧倒的に事故・クラッシュのリスクが高い為、一般的な車両保険は適応されません

車両火災を始め、走行中でない(例えばメンテナンス中など)に起きた不慮の事故においても、これは通常の車両使用過程には該当しない為、通常は車両保険は適応されません。

余談ですが、SUPER GTやSUPER耐久などのプロのレ-シングドライバ-による公式レ-スの場合は、レース専用の特別な車両保険が存在します。

ただし、マシンにもよりますが、SUPER GTのような最新のレ-シングカ-の場合は年間1000万円近く、場合によってはそれ以上の保険料を払う必要があります。サ-キットでのリスクを考えると当然の金額だとは思いますが、一般の方が趣味としてサ-キットを走った場合の事故でも同様です。

従って、通常は一般の方がサ-キット等でクラッシュによりスポーツカー車両を壊してしまった場合、原則的に修理代は全て事故負担となります。

また、他車とのコ-ス上の接触も一般公道とは違います。

一般道であれば、保険会社を事故の当事者双方が立てて、過失割り合いを過去の事例から相談して出来る限り円満解決へ向かうというのが通常ですが、サ-キットでは違います。

接触した瞬間に、モータ-スポ-ツの常識的にどちらに非があるか?ではありません。車検に適合したご自分の車で楽しむいわゆる「走行会ユ-ザ-」がいらっしゃいますが「サ-キットは何が起きても全て自己責任」です。

レース走行の場合、車種によっては300km/h近い速度でコ-ス内を全開で走行しているわけですから、始めから「全てのドライバ-が危険なドライブ行為」をしている事になります。従って、例え他車に当てられたとしても全て自分自身の車は自分で修理するのがル-ルなのです。

走行会等では、受付の時点で誓約書を交わしますが、事故についての内容はそのように記載されているはずです。「レ-シングドライブをする以上、サ-キットでは誰が(事故の)原因であっても、事故に関する費用は全て自分持ちとなり、それを覚悟で走る事のできる人しか走ってはいけない」というのがサ-キット走行のルールです

当然、廃車クラスのクラッシュの場合も全て実費で自己負担となります。

いたずら等で廃車レベルの被害を受けた場合はどうなるのか

話は戻りまして、一般乗用車での車両保険です。3つ目のいたずらの場合ですが、青空駐車中にいたずら等によって車両を傷付けられた場合はどうなるでしょうか。

少しぐらいの被害であれば廃車レベルにまでは結び付かないと思いますが、この世には常識をはるかに超えるレベルの悪戯をする人間もいます。仮に、このような被害にあった場合も、車両価値の基準はレッドブックとなります。したがって、原状復帰する費用が車両の価値を超えてしまった場合は、廃車処理を選ばざるを得ないケースもあります。

経年劣化等、故障による廃車

普段、きちんとメンテナンスをしていても車は機械ですのでいつかは壊れます。

メ-カ-、車種によってそれはマチマチですがこれも廃車にせざるを得ない理由のひとつと言えるでしょう。日本車は優秀ですので国産車は比較的メンテナンスさえしっかりしていればある程度は大丈夫なのですが、輸入車にはこのパタ-ンによる廃車がよく当てはまります。

「同じ車両を長く愛用していたが、突然、調子が悪くなり点検してもらったら見積もりで50万円以上掛かると言われた」なんて事はもはや常識の範囲です。そのような場合、大抵が修理せずに廃車。そして車両乗り換えとなるケースが多いですね。

車両を手放すことを決心した場合による廃車

一般乗用車でよく見られる事ですが、車両の入れ替えや、単純に車両が不要になった場合に廃車を選択するケースがあります。この場合、解体業者、もしくは、整備工場等へ車両を持ち込んで解体手続きをしてもらう事となります。

 スポーツカーは廃車となっても現金化ができる!

廃車=0円ではありません。スポーツカーの場合、他の普通車両では不可能な現金化の道が、廃車処理となってもなお開かれています。どのような理由であっても、廃車処理は寂しくて悲しいものですが、スポーツカーを所有していたメリットをこんな時でも享受することができます。

チュ-ニングカ-の場合…部品取りとしてバラ売りをする

サ-キット等でのチューニングカークラッシュは、部品取りとして愛車を生かし続けることが1つの手法でしょう。

人気のある車種であれば、現金に換金できる部品はできるだけ取り外し、車本体ではなく部品で売却して現金を回収するという方法を取るべきでしょう。ただでさえ、サ-キット等で廃車となり経済的ダメ-ジを受けてしまっている状態ですので、ここは1円でも多く現金化して回収を図るべきです。

廃車事例:ドリフト仕様車を廃車するケース

不幸にして、レースで多用していたドリフト仕様車を廃車にせざるを得なくなってしまったとしましょう。廃車を選択した場合、次の車のチューニングパーツ取り用に使うこともできますが、現金として回収することを選んだと仮定します。

現代のドリフト競技の世界では、デファレンシャルギアに機械式リミテッドスリップデフ、通称「機械式LSD」「デフ」と呼ばれているものが必ずと言っていい程用いられいています。しかも、この部品はそこそこ値が張りますので、レース仕様車両を1から作る場合、できれば中古パーツを買いたいというのが、多くのドライバーにとっての本音です。

このパーツは某オ-クションサイト等で中古部品を探しても高価ですし、探している人も非常に多いですので、必ず廃車車両からは外しておくようにします。

そして、定番の車高調です。

事故が原因での廃車では、クラッシュの影響でショックアブソ-バ-が曲がっている可能性があります。ショックアブソーバーを取り外したら、まずは必ず、パーツに曲がりがないか?ショックからオイル漏れがないか?を点検をしてから売却します。

部品を取り外した後は、純正ショックアブソ-バ-等を取り付けて車が転がるようにしておきます。

そして、ドリフトといえば大抵タ-ボ車を使用しています。一昔前はカロ-ラレビン・トレノ等の自然吸気(NA)車両は流行った時代もありましたが、今はほとんどの場合タ-ボ車です。

その主流のチュ-ニングは、インタ-ク-ラ-をフロントバンパ-前側に大型の物を配置する前置きインタ-ク-ラ-や、タ-ボチャ-ジャ-をもっと大きな加給圧を掛ける事ができる大型タ-ビ等のチュ-ニングです。両パ-ツとも多数のメーカーから販売されていますが非常に高価なものです。

したがって、リアセクションのみの事故等であれば、インタ-ク-ラ-も無事でしょうし、中古部品として売却する事がまだ可能です。

また、インタ-ク-ラ-やタ-ビンを交換する為にはエンジンそのものを適正な状態にしなければなりません。パワ-を上げる為に燃料の噴射量を増やし、それに対応する為吸入空気量を適正な量に引き上げる必要があります。

その為、燃料ポンプ、インジェクタ-、プレッシャ-レギュレ-タ-、エアフロメ-タ-、エアクリ-ナ-が専用の物に交換されているはずです。その部品は単品でもいいですし、セットであれば車両製作途中の方を対象にセ-ルス品として買ってもらえる可能性が高い部品です。

また、そこまでエンジンの状態を純正でない状態にするとなると、エンジンコンピュ-タ-をチュ-ニングしてある可能性が高いでしょう。

純正書き換えのものなら売却は難しいですが、「サブコン」「フルコン」と言われるマップを一から書き換え、もしくは割り込ませるタイプのアフタ-パ-ツであれば、中古であってもまだまだ使えます。それらを使っていた車両であれば、中古パーツとして売却する事も十分可能です。

その他としては、ブ-ストコントロ-ラ-バケットシ-トロ-ルゲ-ジ等も外せるのであれば売れるものは全て中古品として売却しましょう。

チューニングカーは廃車となっても捨てるところがない?かもしれない

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一般乗用車であれば廃車にして全てが終わりかもしれません。しかし、スポ-ツカ-の、特にチュ-ニングカ-の場合、できる限り値が付く部品はできるだけ売却することが可能です。そうする事で廃車処理の経済的負担と精神的ショックを少しでも減らす事ができるでしょう。

MIKI
MIKI

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  ※無料一括査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。  

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