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軽自動車の買取査定前チェック1(外装、塗装歴等)~車検前対応含む

車を高く売る

軽自動車はコンパクトカーなどの普通車に比べ値落ちも少ないですが、それでも少しでも高値で買取してもらうためには車検(軽自動車車検)前、査定前の点検が重要になってきます。そこで、今回からは数回に分けて、買取業者が必ずチェックする軽自動車車両の状態箇所と、私たちができる対策についてご紹介したいと思います。

この記事を書いた人
専務梅川

前職は某軽自動車メーカー系列ディーラー営業マン。長年、軽自動車販売のみに携わってきた経験から、軽自動車ならではの記事執筆や、車を安く購入維持する方法の記事が得意。

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「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
車種や年式によっては車検を継続するよりも愛車そのものを買い替えたほうがリーズナブルな可能性があります。
継続車検を受ける前に、まずは愛車がいくらで売れるかの査定額を無料調査を必ず行い、車検と買換えどちらが得かを調べておくべきです。 しかも今の時期は車が高く売れる! 
無料査定をした後で、車検をするか、買い替えるかを決めることをお勧めします。

 ※無料査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。 

◆STEP1:まず車検前に買取り価格を無料調査(査定額相場をいますぐ表示

◆STEP2:車検の最安価格を調べて車検と売却どちらが得か比較


車検が切れる前のタイミングの方が買取り査定額は高額になりますので、比較検討はお早めに済ますことをお勧めします。

査定前の車両状態点検は欠かせない

少しでも高値で買取してもらうためには、必ず自分自身で愛車の状態をチェックすることをお勧めいたします。

査定前の点検と対策を怠ったまま査定に臨むということは、既に手のひらに乗っかっている状態のお金がスルリと抜け落ちてしまうのを、ただ茫然の見送っているだけの行為につながります。それだけ、事前チェックは査定額に影響を与える可能性があるということです。

まずは業者の担当者(査定士)が一番最初に目にする、軽自動車の外装部分についてご説明をいたします。

外装部の点検事項

凹みの確認

まずは外装部の凹み有無を点検しましょう。凹みを気にする人はほんとに小さなエクボでも気にしますが、気にしない人は大きく凹んでいても気にしません。この辺は軽自動車オーナーそれぞれの個人的感覚次第なようです。

しかし、売却査定時において凹みは大きな減点対象となります

小さなエクボくらいであれば大した問題ではないですが、外観を著しく損ねているような大きな凹みがある場合、残念ですが大きなマイナス査定を受ける覚悟をしておいて下さい。

小さな凹みがある場合の対策

凹みの対策としてはいくつかあります。

まず小さなエクボ〜握り拳程度の大きさの凹みであれば、デントリペア(ペイントレスデントリペア)という技法で修理してもらう方法です。

デントリペアは基本として塗装作業が必要ないため、普通に板金塗装で修理してもらうのと比較すると料金が格安になります。

引用:http://dentmagic-takumi.sakura.ne.jp/

引用:http://dentmagic-takumi.sakura.ne.jp/

デントリペアの修理方法は人が乗降する運転席、後部席のドアで言うとガラスの間に専用の工具を差し込み、裏側から少しずつ押し出す方法です。似たような修理で接着板金という方法もまたうまくいけば塗装が必要なくなります。

もし、あなたの住む地域にこういった修理ができる業者がいれば、一度金額とあわせて相談してみると良いでしょう。

大きな凹みがある場合の対策

そして、問題なのが大きな凹みの場合です。凹みが広範囲にわたるようであれば修理は不可能だと思って下さい。

昔の車に使われていた鉄板と現在主流で使われている鉄板は、同じ鉄板とはいえその性質が全く違います。薄さ0.8mmの高張力鋼板という鉄板を採用しており、いろいろな意味で非常に修理が難しくなっています。

この高張力鋼板は修理が難しいという事実を保険会社も知っているため、軽くぶつけた程度の凹みでも簡単に交換を認めてくれます(昔はとんでもなくひどい凹みでもなかなか交換は認めてくれませんでした)。

シビアな保険会社でも支払いを認めざるを得ないような鉄板を採用しているため、広範囲にわたる凹みは修理不可能と思って下さい。

高張力鋼板の修理は不可能ではないものの…

誤解のないように言っておくと、現在主流で採用されている高張力鋼板のひどい凹みでも、綺麗に修理する腕を持った超一流の職人さんが存在しているのも事実です。

しかし、そういったお店を探すのは非常に大変ですし、金額も割高になるため、今回の目的である「売却する際、減額を減らすためにできるだけ安く修理する」という本来の趣旨とは外れてしまうため、ここではお勧めはしません。

軽自動車の外装鉄板事情 =外装部品交換という手段はどうか?=

軽自動車ではどのくらいの割合で上記のような修理の難しい鉄板が採用されているのかが気になると思いますので、少しお話しておきます。

残念ながら現在、軽自動車では樹脂素材の外板パネルを除いたほとんどの車種、ほぼ全てのパネルにおいて、修理が難しい外装素材が採用されています。

となると、どうするか?

破損部品をまるごと中古部品と交換するという方法を聞いたことがありますか?凹みによる車体の修復が無理なら、外装パーツそのものを中古部品と交換してしまおうという考え方です。

これはコンパクトカーなどの普通車では一般的に有効な方法なのですが、残念ながら今回の軽自動車外装の広範囲凹みにはほぼ応用できません。なぜなら、軽自動車の外装部品は(中古部品市場において)高額で流通数も少ない状況だからです。

軽自動車は中古パーツも人気があり高額

軽自動車は中古市場で大変人気があるので、査定時においても高額査定が見込めます。これは中古部品市場においても同じことが言えます。

特に外装部品は中古部品市場においても値落ちはあまりなく、再塗装が施された上にガラス等の付属品もセットになっているものが多いため、市場価格は新品価格を超えてしまうことも珍しくありません。

加えて、軽自動車の中古部品市場において外装は数が少ないということは、修理したい軽自動車と全くの同色同装備を探すことが難しいのです。

パーツを探すのが難しい上に、金額も高いとなると、中古部品市場からパーツを入手して破損部分と交換するという考え方が既に成り立たなくなってしまいます。

ですので、結果から言えば、大きな凹みがある場合は、下手にさわらずに減額覚悟で査定してもらうことが結局は最善策であるといえます。

サイドシルパネルのチェックを忘れない

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サイドシルパネルの傷 (引用:http://www.usui-motors.com/)

そして、一般ユーザーがよく見落とすのがサイドシルパネル(ステップ部)です。ドアの下側のパネルでフロントフェンダー最下部後方〜リアタイヤ前方辺りまでの細長いパネルのことですが、ここはしゃがんで覗きこまないと確認できないので、傷などを見落としやすい箇所なので、売却査定前に確認しておいて下さい。

とにかく外装は傷よりも凹みの方が厄介ですので、既に凹みのあるパネルは最悪の場合諦めるとして、まだ凹みのない綺麗なパネルだけは査定までにぶつけないように気をつけて下さい。

傷の確認

次は傷の有無を点検しましょう。傷といっても薄い細かな傷もあれば深い傷もありますが、薄い傷であればカー用品店等で販売されているコンパウンドと呼ばれる研磨剤でこすれば消えます。

コンパウンドで消える傷、消えない傷の判断方法

まず判断目安として、傷部分に爪がひっかかるかどうかが一番わかりやすいと思います。

傷に対して軽く爪を立てて下さい。この時爪で新たな傷をつくらないように、既存の傷部分のみに爪を立てるようにしてください。爪のひっかかる傷であれば、コンパウンドでは完全に消すことは難しくなります

爪がiひっかかるということは、塗装面にわずかな段差ができていることになります。つまり、塗装面を痛めているということですね。

こういった傷は完全に消すことはできないものの、磨けば多少傷が薄くなる可能性はあります(ただし手作業での修理は難しい可能性が高いです)。

磨き作業をしている車屋に持ち込むことができるならば、ポリッシャーという磨くための専用工具を持っていますので、エンジンルームなどの点検をしてもらう際、ついでにお願いしてみるのがいいと思います。

ポリッシャー(引用:http://www.autogarageneo.com/)

ポリッシャー(引用:http://www.autogarageneo.com/)

良心的なお店は一部分の磨きくらいであれば「お金はいいですよ。サービスしときます」と言ってくれます。

そして、爪のかからない傷ですが、こういった傷の場合はコンパウンドを布につけてこすると消えますので試してみて下さい。

コンパウンドで傷が消えない場合

次にコンパウンドでは太刀打ちできない傷ですが、こういった傷はもう塗装するしかありません。

しかし、塗装代は意外と高額なため、凹みと同様に査定前に塗装するといくらかかるのかの見積りを出してもらっておくといいでしょう。そして、査定時にいくら減額になるのかを聞き、どちらが得なのかを判断して下さい。

先に修理してから査定に出したとしても、結局はトータルでマイナスになってしまうのならば意味がないので注意が必要です。

スプレー缶での傷修理は絶対に禁止

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そして、傷の修復というと、なぜかカー用品店やホームセンター等で売られているスプレー缶を吹き付ければ、何とか傷は綺麗になるだろうという素敵な勘違いをしている人がいますが、これだけは絶対に禁物です。

本来、車の塗装というのはとてもデリケートな作業です。

足付けから始まり、サフェーサーの塗布、調色、マスキング、脱脂、色の塗装、クリアの塗装、塗装後の磨き作業と、どの工程でも手を抜けない非常にデリケートで難しい作業の連続の上で、ようやく売り物としての塗装色が表現されています。ここまでして塗り終えた時にはじめて塗装のプロはその対価としてお金が貰えるのです。

例えば、自動車板金塗装業界で塗装の経験がある人、もしくは現役の塗装屋さんであれば塗装の作業工程、また作業時のトラブルもわかっているので、缶スプレーで塗装をしたとしてもある程度のクォリティーまで仕上げますが、それでも微妙な色合わせは絶対に無理です。

つまり素人が傷だけを隠すために缶スプレーで塗装をしたとしても、中古車査定のプロから見ればバレバレですので、当然に査定減額対象となります。

極端な話ですが、コンパウンドで磨いても消えない傷がある場合、(傷の長さにもよりますが)中古車買取業者は修理をせずに、そのままオートオークションへ出品してしまう場合もあります。

ですが、素人がスプレー缶による塗装をした場合、その「素人塗装」を補うために、新たな塗装処理をしないと出品できなくなります。

タッチペンでの傷修正の場合 =錆の発生を防ぐ=

では、タッチペンはどうでしょう。鉄板まで見えてしまっている傷の場合、タッチペンはある程度有効です。

実際、傷をタッチペンで修正しても査定時の減額は変わらないのですが、鉄板まで見えている場合その部分を放っておくと錆が発生します。

錆が見えてしまうと査定時の印象は更に大きな減額をされてしまうので、その毀損を防ぐために、鉄板が見えている傷がある場合はタッチペンで修正をしておくほうが「マシ」なのです。

フロントバンパー、リアバンパー等の樹脂部分修正

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フロントバンパーやリアバンパーなど樹脂部品の場合の傷です。

例えば、フロントバンパーの左右全面をガサッといってしまっているような傷の場合、それらの傷はかなり広範囲に及んでいるケースが多いでしょう。こういったケースではタッチペンをしても、していなくても、一般的に査定金額に大した違いはありません。

これは買取業者にもよりますが「どちらにせよ何かしら塗らないと販売できないな」と判断することになると思うので、フロントバンパーやリアバンパーの樹脂部品に関しては、査定時にタッチペンだけ用意しておいき、タッチペンをすることで減額程度は変わるのかをその場で聞いてみるのも面白いかもしれません。

査定額は担当となる査定士によって随分と変わるのが普通ですので、ひょっとして「タッチペンしてもらえれば減額少なめにしておきますよ」と言ってくれる優しい査定担当者もいるかもしれません(過大な期待はしないで下さいね)。

過去の塗装歴について

軽自動車車体の傷を確認する時は、同時に過去の塗装歴がないかも確認しておいて下さい。たとえ塗装をしていたとしても、色の違いもなく綺麗に塗装されているのであれば問題はありません。しかし、担当の中古車査定士が「再塗装が必要」と判断すれば減額の対象となります。

新車で購入した軽自動車であれば、いつどの部分を修理したのかはわかっていると思いますが、もしも中古で購入した軽自動車であれば具体的な塗装歴とその内容がわからないと思います。

判断の目安は少し難しいのですがこちらを基準にしてください。

過去の塗装歴のチェックポイントは?

  • 塗装面に波がないか
  • 周りのパネル等と比べて一部分だけザラザラしたような肌になっていないか
  • 周りのパネルと比べて一部分だけ色が違っていないか

これらを誰でも簡単に判別できればいいのですが、正直、素人ではなかなか難しいと思います。仮に一般ユーザーでもわかるレベルの塗装跡があるようならば、当然のように減額の対象になると思って下さい。

フロントガラス

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フロントガラスは運転上視界の妨げになる傷がなければ、基本的に減額の対象とはなりません。査定前点検で飛び石傷がないか、ヒビが走っていないか、表面上に目立つ傷がないかを確認しておきましょう。

飛び石傷があった場合の対策ですが、専門ガラス屋さんにリペア修理をお願いするといいでしょう。金額はお店によって違いますが、1万円〜1万5千円程度で修理してくれます(リペア可能な傷と不可能な傷があるので注意です)。

ガラス屋さんによって若干の違いはありますが1㎝〜1.5㎝を修復可能な傷サイズの目安にして下さい。このサイズを超える傷は断られると予想されます。もしも飛び石傷がこの目安以上に大きければ、フロントガラスの全面交換になってしまう可能性が高いです。

フロントガラスの全面交換が必要な場合

リペア不能の傷やヒビが走っている場合、フロントガラスの全面交換が必要になりますが、車両売却するためにフロントガラスを全面交換してしまうと、最終的に赤字になってしまう可能性が高いでしょう。

従って、そのままの状態で一度査定時に聞いてみることをお勧めします。

軽自動車は普通自動車に比べてガラスの価格も安いため、仮に交換しても15万円を超えることはありません

しかし、査定よりも先にフロントガラスを交換してしまうと、せっかく交換したにも関わらず減点査定をしてくる査定士もいるため、売却前に交換してしまうことはひとまずやめておきましょう。

本来、フロントガラスは交換をしていたとしても、運転上妨げになる傷がなければ減額対象とはなりませんが、査定士によっては修復歴と判断する人もいるため、必ずどのくらい減額になるのかを聞いてから判断する方が賢明です。

すでにフロントガラスを交換している場合で、それを理由に減額をしてくる査定士に出くわした場合は「フロントガラスは運転上妨げにならない傷がなければ減額にはならないですよね?」「それなのにどうして減額になるのですか?」と素直に聞いてみて下さい。

もしくは、定義にのっとった査定をしてくれる買取業者に売却するようにしましょう。

MIKI
MIKI

お願い、ちょっとまって…「継続車検」「愛車の買換え」結局どっちが本当は有利なの?

★実は…車検をやめて「車を高く売る」方が得をする?

それ…実は正解の可能性が大きいです。 なぜならば、 車検前=車を高く売る最後のチャンス でもあるからです。

車検費用が高額ならば、むしろこれを機会に車を高く売ってみてはどうでしょうか?
車検が近付くタイミングは、多くの方にとって愛車を高く売って、新しい車を買い替える軍資金とできる絶交のタイミングでもあります。
勿論、 車検が切れる前のタイミングの方が買取相場価格はずっと高額になります。 

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まずはご自身の愛車査定相場を調査した後、冷静に「売却か車検か」を選択してください。

  ※無料一括査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。  

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