軽自動車の車検前と買取査定前には車両情報のここを確認

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専務梅川

専務梅川

軽自動車(新古車)販売会社取締役
前職は某軽自動車メーカー系列ディーラー営業マン。長年、軽自動車販売のみに携わってきた経験から、軽自動車ならではの記事執筆や、車を安く購入維持する方法の記事が得意。

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いざ、お手持ちの軽自動車売却となると、どうしても車両の価値ばかりに目がいきがちです。しかし、まずその前に車検(軽自動車車検)証のチェックや付属品はどこまで揃っているのか等、愛車の情報をチェックしておく必要があります(特に車検証の内容確認は必須です)。

車検証の記載内容によっては、査定および売却手続きに時間がかかることもあるのです。そこで今回は、査定前に必ず確認しておくべき車の情報について、お話していきたいと思います。

車検に必要な書類7種の一覧とそれぞれの書き方
車検には大きく分けて、ディーラーやガソリンスタンド、町の整備工場(車検専門店)などで受ける場合と、ユーザー自らが陸運支局(陸運事務所...
「継続車検」と「愛車の買換」どっちがコスパ有利?
車種や年式によっては車検を継続するよりも愛車そのものを買い替えたほうがリーズナブルな可能性があります。
継続車検を受ける前に、まずは愛車がいくらで売れるかの査定額を無料調査を必ず行い、車検と買換えどちらが得かを調べておくべきです。 しかも今の時期は車が高く売れる! 
無料査定をした後で、車検をするか、買い替えるかを決めることをお勧めします。

 ※無料査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。 

◆STEP1:まず車検前に買取り価格を無料調査(査定額相場をいますぐ表示

◆STEP2:車検の最安価格を調べて車検と売却どちらが得か比較


車検が切れる前のタイミングの方が買取り査定額は高額になりますので、比較検討はお早めに済ますことをお勧めします。

車検証のチェック事項

まず確認しなければいけないのは、車検証の有無です。車検証は常に車のグローブボックス等に保管していると思いますが、現物が車内にあるかどうかを確認して下さい。

車検証がなければ名義変更もなにもできないので、軽自動車車両の売却そのものができません。

もしも車検が手元になく紛失している場合は、車検証の再交付手続きをする必要が出てきます。念のため、ご自身で車検証の再交付をする際の手続き手順を説明いたします。

車検証の再交付手続き

車検証再交付の流れ

住民票と印鑑を用意し軽自動車検査協会へ行く

申請書を購入し必要事項を記入する

住民票と一緒に必要事項を記載した申請書を提出

新しい車検証が発行される

大まかな流れはこのような流れになります。

車検証は普段から車内に保管

車検証は軽自動車を運転する際に、必ず携行しなければいけないものです。個人情報が記載されているので、車両の中に乗せたままにするのは嫌な気持ちもわかりますが、必ず車検証に記載されている該当車の中に携行させておいて下さい。

もし、車検証なしに交通事故を起こした場合、自分には非のない後方からの追突事故であっても警察を呼ぶことになると思います。

警察が介入する交通事故の際は、必ず「車検証を見せて下さい」と言われます。ということは、当然、車検証非携行がバレてしまいますので気をつける必要があります(というより、素直に車検証は常に車内保管をしておくべきです)。

書類買取業者とは関わらないこと

余談ですが、世の中には車はなくても書類だけを高く買い取る業者が存在します(※当然、真面な業者でないことは言うまでもありません)。

高級車を対象としているため、軽自動車所有者にはあまり関係のない話かもしれませんが、軽自動車も新車価格がどんどん上がってきているので、その内あり得る話になってくるかもしれません。従って意味もわからずに書類を売買することだけは絶対にしないで下さい。

ニコイチ車販売業者と書類売買屋は一心同体

オートオークションの出品条件が年々厳しくなっているため、昔と比べて今では少なくなりましたが、ニコイチ車(接合車)を作ってオークション等で販売している業者は今でも存在します。

ある意味、これだけ(出品条件が)厳しくなった中でも、ニコイチ車を制作している業者の技術はとんでもなく素晴らしい(?)といえるでしょう。

元々ニコイチ車を作っている業者というのは、車両完成のクオリティーが低い業者がほとんどでしたが、ほんの一部の業者は当時から完成のクオリティーにこだわっていたのも事実です。同じニコイチ業者と言えど、そのスタイルは二分化されていたのです。

そして、こういった業者がどのように車を出品しているかと言うと、1台の事故車から使える部分ともう1台の事故車から使える部分を接合して新たに1台の車を作っています。その時に、例の書類売買屋から購入した書類を元に制作していきます。

車には必ず車体番号が彫られていますがこの車体番号を購入してきた書類の番号と合わせるなど他にもいくつものわざで作り上げてきます。

オークション会場の検査員の目もすり抜けるくらいのクオリティーですし、当然素人では判断できません。書類売買の先にはこういったことが行われていますので十分に注意して下さい。

車検証の名義と所有者を確認

次に名義と所有者を確認して下さい。名義が自分なのかそれとも別の人かで揃える書類も違いますし、所有者も同様で、誰になっているかで手続きは変わってきます。

よくあるパターンとしては、所有者がディーラーやローン会社になっているケースです。ローン会社であれば残債があるのかも確認して下さい。

残債がある場合はそのままでは売却できません。売却するには残債を完済するか、ローンを組み替えて一度清算してしまうかになるかと思います。

これだけではありません。清算できた段階で所有権解除の手続きをして、所有者をローン会社から自分名義に変更しなければ売却はできません。

ローンさえ完済していれば、所有権解除手続きは買取店が代わりにしてくれます(もちろん有料です)。ですので、所有者がローン会社の場合は、予め残債は残っていないかは確認しておくことは重要です。

買取業車によっては、ローンの組み直しをしてくれるところもありますので、詳細は買取業者に率直に相談してみるといいでしょう。

車両の名義人がもし亡くなっている場合は…

また、もしも使用者・名義人がすでに亡くなっているといった場合は、通常の車両売却時よりも手続きがややこしくなりますので、買取業者に相談してみて下さい。「任せてくれればうちでやりますよ」と言ってくれると思います(やはり有料ですが…)。この手続きは非常に面倒臭いので、多少お金がかかっても業者に任せる方が無難だと思います。

メンテナンス記録簿(定期点検整備記録簿)を確認

次にメンテナンス記録簿の有無を確認して下さい。車検証は手元にないと売却できませんが、メンテナンス記録簿は手元になくても売却はできますが、査定時に減額扱いとされます。

メンテナンス記録簿は法定点検整備(24ヶ月点検や12ヶ月点検)、リコールやサービスキャンペーンなどの整備が行われてきた証明書となるので、買取業者も再販の際に強い武器となるからです。

オイル交換の頻度や部品の交換がいつ行われたのかなど、メンテナンス記録簿は、いわば診断書のようなものなので有る・無いでは大きく違います。

車両を自社で店頭販売している業者の場合、前所有者の記録簿があるのかないのかをキチンと車両詳細に明記されているのは常識です。

さらにメンテナンス記録簿は、メーカー保証書が一体となっているので、売却の際にメンテナンスノートを引き渡すことで保証継承にもなります。

メーカー保証は最大5年10万キロですが、売却時期においてこの期間にまだ達していないようであれば、メンテナンス記録簿があるだけで買取業者は安心して車両を購入してくれます。

メンテナンス記録簿の再発行は難しい

メンテナンス記録簿を紛失すると基本的には再発行はしてくれません。そのために、メンテナンス記録簿は査定時での重要度がさらに高まっています。

取扱説明書の有無も確認

メンテナンス記録簿とあわせて確認して頂きたいのが、取扱説明書の有無です。

取扱説明書は査定士によって評価してくれる場合と評価してくれない場合がありますが、やはり無いよりは有る方が印象は断然良いです。

たまに「記念に」として手元に残しておく人もいますが、次のユーザーのためにも出来るだけ引き渡しましょう。メンテナンス記録簿とセットであれば尚良いですし、思いがけないプラス査定が出るかもしれません(メンテナンス記録簿が無く、取扱説明書だけがある場合、査定アップは厳しいと思って下さい)。

走行距離を確認する

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走行距離はメーターが改ざんされているのかが重要なポイントとなってきます。新車で購入しメーター交換など一度もしていない場合は、特に気にする必要はありません。

しかし問題はメーターを交換してある場合です。

メーター交換は軽自動車車両の価値を大きく毀損する

原則として、正規ディーラー以外でのメーター交換や修理は、走行距離不明車として扱われます。そして、その際にディーラーから修理時の走行距離を証明書が発行されるか、メンテナンス記録簿に記載されます。

メンテナンス記録簿にその旨が記載された場合は、それが証明書となるので必ずメンテナンス記録簿を紛失させてはいけません。

ルールを守りここまで徹底してメーターを交換したとしても、メーター交換は大きな減額となることは覚悟しておいて下さい。

そして、ディーラー以外で交換したケース…それはそれはひどいもので、その車はある買取業者曰く「ゴミ扱い」です。極端な話、事故車より評価は低くなります。

メーター交換で走行距離の誤魔化しは厳禁。必ず申告すること

新車・中古車問わず、購入してからメーターを交換した場合は必ず申告義務があります。わかっていて意図的に申告しないとなると、後で賠償問題となるため必ずメーター交換の履歴を買取業者に申告しましょう。

査定の基本においては、走行距離は少ない方がいいとされています。査定士によっては年式に対しての走行距離で判断している人もいます。年式が古いにも関わらず走行距離が極端に少ない車は後々のクレームにも繋がりやすいからだそうです。

従って、年式と走行距離のバランスが良い車であるならば、おかしな小細工(メーター交換)などはせずに、諦めないで堂々と正面から中古車査定を受けるほうがよいでしょう。

軽自動車を売却をするためには諸々書類も重要ですし、手続きそのものに手間がかかることもあります。

しかし、こういった準備を極力事前に済ませておけば、査定当日に売却が決定してもスムーズに事も運ぶというものです。

継続車検を受けるのと愛車の買換え、どっちが有利?

★実は…車検をやめて「車を高く売る」方が得をする?

それ…実は正解の可能性が大きいです。 なぜならば、 車検前=車を高く売る最後のチャンス でもあるからです。

車検費用が高額ならば、むしろこれを機会に車を高く売ってみてはどうでしょうか?
車検が近付くタイミングは、多くの方にとって愛車を高く売って、新しい車を買い替える軍資金とできる絶交のタイミングでもあります。
勿論、 車検が切れる前のタイミングの方が買取相場価格はずっと高額になります。 

もし、愛車を高く売るなら業界最大手のかんたん査定ガイドがオススメです。

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まずはご自身の愛車査定相場を調査した後、冷静に「売却か車検か」を選択してください。

  ※無料一括査定をしても必ず車を売却する義務はないので安心です。  

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